葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

花?!

2014年05月23日 | 呟き
あれはお嬢が幼稚園児の頃だったか、入園前だったか。

お嬢は柿の種を埋めました。
柿ピーじゃなくて、自ら食した「柿」の種。
駐車場の横、隣家との境付近の細い土に埋めました。

それがいつの間にやら芽を出して、気が付いたらお嬢の背丈を超えるほどになり、今ではママの背丈も超えちゃった

こんなに成長するんだったらもっと広いところに植え替えてあげればよかったよ。もっと早い段階で

わっさわっさと大きな葉を揺らす柿の木を、今日もどうしたもんかと眺めておりましたら、

おや?






もしかして、花咲きました?

桃栗三年柿八年。
いや、八年経ってないけど。

昨年末、庭木の剪定をしてくれた植木屋のおじさんが

「種から植えた木は強いですよ~」

っておっしゃってたのを今更ながらに思い出してます。

水あげてないのに、気の向くままに剪定してるのに、イラガの幼虫が付いたら問答無用で枝を切ってるのに、柿の木恐るべし。

果物の種を植える際には、植える場所にくれぐれもお気を付けください
植物の生命力ははんぱないっす。