葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

雨だからってつまらないわけじゃない

2014年06月12日 | お嬢
今朝、お嬢が登校する時間帯はえらい風雨でした

ランドセルまですっぽり隠れるレインコートを着て、傘もって、でも長靴は拒否だから替えの靴下を持って登校していきました。

下校時間には雨は止んでいたのがせめてもの救いかなぁ。
帰ってきたお嬢は開口一番、

「ママ、靴やばいよ!」

そりゃそうだ


で、さっき、お嬢が不意に言いました。

「今朝はもう雨がすごくてさぁ・・・」

大変だった…かと思いきや、

「もうすごく楽しかったよ」


風向きを読み違えて傘が「きのこ傘」(傘が反対側にそるやつね。お嬢はこう言うの)になった子がいたり、あまりにも雨風がすごいから、傘をたたんで走って学校まで行こうとする元気な班があったり、なんかもうワーキャーってかんじで楽しかったんだって

雷が鳴ってたらきっと 楽しさ<<怖さ だったと思うんだけどね

確かにね、子どものころはママもそうだったかも。ある意味、非日常な登下校はちょっとしたイベントだったねぇ。足が濡れたら冷える、なんてこともなかったしねぇ

学校に着くであろう時間まで内心ドキドキしてたママの気持ちなんて、知らなくていいよ