葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

久ぶりの更新は本

2016年06月13日 | Books
気づけば6月も半ば。
更新が滞っていたのは病気でもなく超多忙でもなくネタがなかったわけでもなく、PCを閉じてから「あ!ブログ!」って思い出す日々が続いたからだと思います。
運動会も楽しかったしね~。ネタは豊富なんだけどね~。

で、本。

原田マハさんの「楽園のカンバス」読んで以来、夫婦揃って原田マハさんがお気に入りです。
パパが立て続けに買ってきた「本日は、お日柄もよく」「生きる僕ら」ともに、よかったです。どちらも泣けました。涙腺のパッキンがおかしくなっている私の感想はなんの判断基準にもならないと思うけど
実際、「本日は、お日柄もよく」を読み始めた頃、

「最初からもう泣けるんだけど」

ってパパに言ったら、

「え?!どこで?!」

って驚かれたし

  

「暗幕のゲルニカ」は、本屋さんでみつけてパパと二人で

「これは買いでしょ」

と購入したものです。タイトルと作者でもう即決。
楽園のカンヴァスの方が、ラストはわかりやすい面白さがあったけれど、こっちはこっちでじわっとくるラストでした。
本物のゲルニカを見たくなっちゃいました。

やっぱり本はたのしいね。
次に読む本が積み重なっているんだけど、読み始めたら止まらなくなるのはわかっているので自重中。