ブリキの燭台 2016年07月26日 19時08分45秒 | 古道具 今日は古道具からブリキの燭台です。なんともチープな手造り感のある日本の燭台です。時代は大正ぐらいでしょうか。いかにも外国の燭台を真似てブリキで職人が手作りしたもののようです。ちゃんと蝋燭を立てる先があります。いったいどんな所で使ったものでしょうか。食卓でもないような気がします。少し厚みもあって鉄のサビた風合いが効いています。 « 中国 蓋物 | トップ | ガラス ケース »
13 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2016-07-26 19:40:00 失礼な物言いとなりますが。このチープさに魅力がある。これだから良い。ナイスです。有難うございます。 返信する No title (横町利郎) 2016-07-26 20:19:00 更新お疲れ様です。LEDが幅を利かせる世の中になりましたが、明治や大正の頃まではまだまだ蝋燭が使われておりました。こういう手作りの品で先人の生活を顧みることで、今まで見えなかったことが見えてくる。同時に、人間は利便性と引き換えに何を失ったかも朧気ながらも見えてくる。某はそのように捉えております。まとめ貴兄のお計らいにより本日も結構なものを拝見させて頂き、新たな己の見聞を広げることが出来ました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。MN 返信する 材質は、ブリキで柔らかいんでしょうか?鉄の丸棒を上下で三つに割いて細工してますね。 (don*uk*0624) 2016-07-26 20:38:00 上が広がってる分、安定性を増すのに厚めの鉄板で重くしています。その鉄板も単純な三角形にせずに丸く削っていますね。錆具合がかなりきていますね。普段使うというよりは、地下室の必要な時だけ使う感じの道具に感じました。(^ ^) 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2016-07-26 21:42:00 大丈夫ですよ。このチープさが魅力です。なんとも手仕事で簡単な作りです。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2016-07-26 21:44:00 蝋燭の時代の手作りの道具ですね。その時代の生活もそれなりに楽しめたのかもしれませんね。ナイスありがとうございます。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2016-07-26 21:46:00 ブリキなんですが鉄製で固くて簡単には曲がりません。下の板も少し装飾らしきものがありますね。これほど簡単でシンプルな作りは手作りならではですね。なるほど普段使いではなく限られた場所で使われたのかも知れませんね。ナイスありがとうございます。 返信する 厚目の鉄材で作られているようですね (森川天) 2016-07-26 22:35:00 森川天は鍛冶師の手によるもののように思います。やはり形状からみると日本家屋ではなく、洋館にて使用されたもののように見えました。因みにブリキとは鉄の薄板に錫メッキを施したものを指します。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2016-07-27 20:04:00 厚めの鉄ですね。ブリキとは少し違っていました。職人の手造りのようですね。洋館で使われていたのかもしれませんね。ナイスありがとうございます。 返信する おはようございます。 (pada) 2016-07-29 05:37:00 これはやはりプロの仕事と思います。多分村の鍛冶屋が注文を受けて作ったんでしょうね。padaの友達に鍛冶屋の息子がいましたが、農機具が主でしたが、注文を受けていろんなものを作ってました。最後の方の写真なんか~太陽の塔を思わせますね。野暮ったいが良い作りです。 返信する やはりプロの手仕事でしょうか。 (ことじ) 2016-07-29 19:10:00 昔は注文を受けて職人の技術でいろいろな物を作っていたのでしょうね。一品ものですね。そうなんですね。野暮ったいところと鉄味が魅力です。ナイスありがとうございます。 返信する > 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2016-07-31 20:23:00 映画なら山荘当たりが似合いそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する チープですかね? 私はなかなか良い仕事の品と見ました ^^; (越前屋平太) 2016-08-04 12:12:00 教会などで使われていた燭台ではないでしようか。ナイス! 返信する > 越前屋平太さん (ことじ) 2016-08-04 21:16:00 その時代の手仕事を感じるものですね。日本の教会で使われていたかもしれませんね。ナイスありがとうございます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
LEDが幅を利かせる世の中になりましたが、明治や大正の頃まではまだまだ蝋燭が使われておりました。こういう手作りの品で先人の生活を顧みることで、今まで見えなかったことが見えてくる。同時に、人間は利便性と引き換えに何を失ったかも朧気ながらも見えてくる。某はそのように捉えております。
まとめ貴兄のお計らいにより本日も結構なものを拝見させて頂き、新たな己の見聞を広げることが出来ました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。MN
錆具合がかなりきていますね。
普段使うというよりは、地下室の必要な時だけ使う感じの道具に感じました。(^ ^)
なんとも手仕事で簡単な作りです。
ナイスありがとうございます。
その時代の生活もそれなりに楽しめたのかもしれませんね。
ナイスありがとうございます。
下の板も少し装飾らしきものがありますね。
これほど簡単でシンプルな作りは手作りならではですね。
なるほど普段使いではなく限られた場所で使われたのかも
知れませんね。
ナイスありがとうございます。
やはり形状からみると日本家屋ではなく、洋館にて使用されたものの
ように見えました。
因みにブリキとは鉄の薄板に錫メッキを施したものを指します。
職人の手造りのようですね。
洋館で使われていたのかもしれませんね。
ナイスありがとうございます。
多分村の鍛冶屋が注文を受けて作ったんでしょうね。
padaの友達に鍛冶屋の息子がいましたが、農機具が主でしたが、注文を受けていろんなものを作ってました。
最後の方の写真なんか~太陽の塔を思わせますね。
野暮ったいが良い作りです。
いたのでしょうね。一品ものですね。
そうなんですね。野暮ったいところと鉄味が魅力です。
ナイスありがとうございます。
ナイスありがとうございます。
日本の教会で使われていたかもしれませんね。
ナイスありがとうございます。