民藝 スリップウェア 2015年02月14日 14時58分55秒 | 民藝 今日は民芸の窯からギリギリなんとかスリップウェアと言えそうな鉢です。黒い釉薬に黄色の釉薬が引かれています。少し時代はありそうなので大正・戦前ぐらいあれば良いのですがなかなか古いスリップウェアには出会えません。これは日本の民藝の窯のようでたぶん山陰地方のものと思っています。土も赤茶色で珍しい色合いです。黒と黄色という面白い色合いなのですがどことなく柔らかい雰囲気がしています。料理をのせても映えそうですね。紫はカメラの色が映り込んだためです。 « 古道具 レトロな本棚 | トップ | 再興九谷 小野窯(訂正) 茶碗 »
13 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2015-02-14 15:05:00 スリップウェアも欲しい物の一つなのですが。中々見かける事がありません。素晴らしい物を拝見しました。ナイスです。有難うございます。 返信する 面白い柄ですね。 (skip) 2015-02-14 21:10:00 作品として意識したのか、沢山作ったものか?いろいろ考えて楽しめそう^ ^ 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2015-02-14 21:46:00 私もなかなか出合えないのですがたまたま手に入りました。ナイスありがとうございます。 返信する > skipさん (ことじ) 2015-02-14 21:48:00 そうですね。はっきりとは判りずらいのですが黄色の釉薬を細いもので弾いているのがわかります。ちょっと真似て見た感じかも知れませんね。ナイスありがとうございます。 返信する 更新お疲れ様です。 (横町利郎) 2015-02-15 04:13:00 恥ずかしながら初耳につきスリップウェアをgoogle検索で調べて参りました。メソポタミアなどの古代中東地域では紀元前4000年、地中海沿岸部の欧州では紀元前1500年頃と聞き及び壮大なロマンを感じた由にごさいます。こうした地域での起源は古くても、急速な技術的発達は17世紀初頭からの英国とのことで殊更興味をひかれました。今回のお品はエキゾチックを感じる大胆なデザインで近世~近代のもの?とお見受けしました。きょうも結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN 返信する > ミックさん (ことじ) 2015-02-15 21:02:00 そうですね。普段はあまり耳にしない言葉ですよね。イギリスの物は手に入れて見たいと思っています。ナイスありがとうございます。 返信する おはようございます。 (pada) 2015-02-17 06:14:00 スリップウエアーはイギリスが本場ですね。昨日陶芸教室で^素焼きをしたイボガエルに、粉引きの様な雰囲気を持たせたいと話していたら、ちょっと難しい!粉引きもスリップウエアーも同じ技法と思っているんですが?器体が半乾きの時に化粧土をかけて、乾きの時の収縮率を同じにしなければならないんですね。この技法は、タイミングを取るのが難しく、そのような品物はあまり出回らないと思いますが、これを見つけたのは運が良かったと思います。 返信する 大好物です。 (ホタル) 2015-02-17 08:32:00 良いですね、柄も静かな動きでgoodです~~ 返信する 珍しい色合いですね・・・ (夢想miraishouta) 2015-02-17 18:31:00 どちらかと言えば中国っぽい・・・? 返信する > padaさん (ことじ) 2015-02-17 21:19:00 技法的にはタイミングが難しいかもしれませんね。ぽとりと落とした釉薬に引いている感じです。また出会いを探してみます。ナイスありがとうございます。 返信する > 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2015-02-17 21:21:00 日本の焼き物としては珍しい色合いですね。ナイスありがとうございます。 返信する > ホタルさん (ことじ) 2015-02-17 21:21:00 大好物ですか嬉しい言葉です。大胆なモチーフやデザインとは違い静かなものですが出会った時は嬉しかったです。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2015-02-22 20:56:00 そうですね。結構遊び心からも微妙な加減がが生まれるのかも知れませんね。料理も合いそうです。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ナイスありがとうございます。
細いもので弾いているのがわかります。
ちょっと真似て見た感じかも知れませんね。
ナイスありがとうございます。
メソポタミアなどの古代中東地域では紀元前4000年、地中海沿岸部の欧州では紀元前1500年頃と聞き及び壮大なロマンを感じた由にごさいます。
こうした地域での起源は古くても、急速な技術的発達は17世紀初頭からの英国とのことで殊更興味をひかれました。
今回のお品はエキゾチックを感じる大胆なデザインで近世~近代のもの?とお見受けしました。
きょうも結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN
イギリスの物は手に入れて見たいと思っています。
ナイスありがとうございます。
昨日陶芸教室で^素焼きをしたイボガエルに、粉引きの様な雰囲気を持たせたいと
話していたら、ちょっと難しい!
粉引きもスリップウエアーも同じ技法と思っているんですが?
器体が半乾きの時に化粧土をかけて、乾きの時の収縮率を同じにしなければならないんですね。
この技法は、タイミングを取るのが難しく、そのような品物はあまり出回らないと
思いますが、これを見つけたのは運が良かったと思います。
柄も静かな動きでgoodです~~
ぽとりと落とした釉薬に引いている感じです。
また出会いを探してみます。
ナイスありがとうございます。