酒の器 九谷 2017年10月22日 16時21分40秒 | 九谷 今日は酒の器から九谷の赤絵です。最初は煎茶碗で作られた離れだと思います。九谷の赤絵らしい細密な図柄で、よくまあ小さな窓の中に描いたものだと思います。底の銘が九谷松雲となっていますので、明治の輸出全盛時代の九谷焼きの松雲堂かもしれません。赤絵金彩でもこれだけ丁寧に描いてあると絵師の技術の高さを感じるものです。日本酒の盃としても良いサイズです。 « レトロな金庫 | トップ | 古伊万里 蕎麦猪口 »
17 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 No title (横町利郎) 2017-10-22 16:25:00 更新お疲れ様です。素晴らしい赤絵九谷を入手されましたね。人物にしても風景にしても精密なタッチで描かれ構図的にも秀逸なものを感じました。それと赤と金の配色がいい感じです。御礼ことじ様のおはからいにより、本日も結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。 返信する いい赤絵の盃ですね。 (青丹楠・蝸篆) 2017-10-22 17:16:00 大きさもいい感じです。私も一つ、九谷の器を探してみようと思います。 返信する > ミックさん (ことじ) 2017-10-22 21:33:00 絵付けが精密でとても良く書き込まれています。滝見と富士の図柄で馴染みやすい図柄ですね。赤と金の使い方も手慣れています。ナイスありがとうございます。 返信する > 青丹楠 或いは蝸篆さん (ことじ) 2017-10-22 21:36:00 私には使いやすいサイズの器ですね。赤絵で風景を意識した図柄ですね。気に入った器が見つかるとよいですね。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2017-10-22 21:38:00 窓の中によく描き込んだものだと思います。金彩も細かく描かれていますが。見込みが白く対照的で全体にはまとまっている感じですね。ナイスありがとうございます。 返信する No title (don*uk*0624) 2017-10-22 22:37:00 当時の絵師の技量の高さが伺えますね。器の中に細かい絵が細い線で描かれています。金彩も赤の発色もきれいです。小ぶりですが豪華絢爛ですね。(^^) 返信する ことじ様へ (不あがり) 2017-10-23 00:35:00 この時代は明治になり世界に向けて実力を結集してその力を発揮した感じですよね。ナイスです。有難うございます。 返信する 今晩は (pada) 2017-10-23 19:16:00 九谷らしい焼き物です。たとえ小品の煎茶碗だって手抜きは無いですね。考えてみれば、この頃の九谷が技術的には一番充実しているのかもしれません。 返信する 日本酒が飲みたくなる器ですね! (古道具屋<山下亭>) 2017-10-23 21:19:00 輸出品だとするとティーカップだのだったのでしょうか?それだと・・・・・別れの品だと言うのも納得ですね! 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2017-10-23 21:45:00 これだけ細密だと技量の高さが際立ちますね。たしかに小粒で庶民的な図柄ながら豪華絢爛を感じる器ですね。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2017-10-23 21:47:00 この時代はジャパンクタニとして大いに海外で人気だったようです。国内向けかも知れませんがそれを感じるものですね。ナイスありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2017-10-23 21:49:00 そうなんです。小品でも手抜きの無い絵付けですね。九谷焼が商業的にも大いに栄えた時代のようですね。 返信する > 古道具屋<山下亭>さん (ことじ) 2017-10-23 21:51:00 日本酒にはもちろん合います。国内向の煎茶碗かなと思っています。多分急須と湯ざましと碗5個のセットだったと思います。ナイスありがとうございます。 返信する ことじ 様 (sir*k*machan) 2017-10-24 22:40:00 こんばんは。これはすごいですね。呑むのも忘れて見入ってしまいそうです(笑)。こんな杯で毎晩やられているのですね。ナイス!です。 返信する 感じの良い赤絵の器ですね。薄い黒も交えて、雰囲気的には明治後期から大正といったところでしょうか? (ナインバレーズ) 2017-10-25 14:52:00 日々愛用できそうな良い品ですね。ナイスです。 返信する > sir*k*machanさん (ことじ) 2017-10-25 20:59:00 そうなんです。これだけ細かいと見入ってしまいますね。御存じの通り数がありますのでその時の気分次第なんですよ。ナイスありがとうございます。 返信する > ナインバレーズさん (ことじ) 2017-10-25 21:01:00 明治後期から大正といった時代なんですね。この時代の絵付け師の粋を感じるものですね。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
素晴らしい赤絵九谷を入手されましたね。人物にしても風景にしても精密なタッチで描かれ構図的にも秀逸なものを感じました。それと赤と金の配色がいい感じです。
御礼
ことじ様のおはからいにより、本日も結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。
私も一つ、九谷の器を探してみようと思います。
滝見と富士の図柄で馴染みやすい図柄ですね。
赤と金の使い方も手慣れています。
ナイスありがとうございます。
赤絵で風景を意識した図柄ですね。
気に入った器が見つかるとよいですね。
金彩も細かく描かれていますが。
見込みが白く対照的で全体にはまとまっている感じですね。
ナイスありがとうございます。
たとえ小品の煎茶碗だって手抜きは無いですね。
考えてみれば、この頃の九谷が技術的には一番充実しているのかも
しれません。
それだと・・・・・
別れの品だと言うのも納得ですね!
たしかに小粒で庶民的な図柄ながら豪華絢爛を感じる器ですね。