古伊万里 平戸 2015年01月30日 18時49分04秒 | 古伊万里 今回は平戸焼です。本来なら古伊万里と平戸は区別するべきですかね。見込みの色絵がなんとも丁寧でまるで柿右衛門のような書き込みです。藍は濃い色合いでたぶん幕末ぐらいのものと考えています。向う付けだと思います。底の銘がたしか平戸の窯の名前は忘れましたがあります。少しホツがありますがいつもの事で金継ぎしています。幕末でも丁寧で上手のような感じのするものです。 « 古道具 シガーレットケース | トップ | 古道具 木箱いろいろ »
17 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 No title (越前屋平太) 2015-01-30 20:44:00 内側は柿右衛門、外側は鍋島ですね~これを見ると平戸焼の系譜が判る気がします。製作年代も短く、貴重なものかと。ナイス 返信する 更新お疲れ様です。幕末らしい彩色極まる古伊万里平戸とお見受けしました。 (横町利郎) 2015-01-30 21:10:00 文化の伝道は人の目を養い、明日の骨董会の足がかりになると受け止めております。きょうも結構なものを拝見させて頂きました。注釈に感謝しております。ありがとうございます。MN 返信する ことじ様へ (不あがり) 2015-01-30 22:43:00 平戸の事は語れる立場にはありませんが。繊細な絵付けですね。勉強になりました。ナイスです。有難うございます。 返信する > 越前屋平太さん (ことじ) 2015-01-31 03:44:00 最初は江戸後期の柿右衛門かとも思いましたがこの銘を調べて平戸にたどり着きました。この窯は結構手の込んだものを焼いたようです。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2015-01-31 03:46:00 技術的にも向う付けの内側に絵付けするのは大変なんですが色絵が綺麗なものです。ナイスありがとうございます。 返信する > skipさん (ことじ) 2015-01-31 03:48:00 磁体も白く絵付けが綺麗なものです。ナイスありがとうございます。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2015-01-31 03:53:00 繊細でバランスの取れた絵付けだと思います。ナイスありがとうございます。 返信する 今日は (pada) 2015-01-31 07:45:00 やはり平戸は精作ですね。柿右衛門に鍋島ですか、なるほどピッタリのいい表現です。ナイス! 返信する 私も、肥前地域一帯で焼かれた磁器を伊万里焼と分類することにしていますので、平戸も伊万里に含めて考えています。 (Dr.K) 2015-01-31 09:24:00 その割には、平戸について不勉強で、この銘のことを知りません(><)上で平太さんが言ってますように、内側は柿右衛門で、外のデザインは鍋島ですね。それぞれの良い所をとってるんですね。ナイス! 返信する ことじさま (酒田の人) 2015-01-31 23:36:00 これはいいですね!。平太師匠の書いておられるように、外側のシンメトリックで様式的な部分は鍋島ですし、内側の絵付けや色使いは柿右衛門様式を思わせます。幕末~明治の平戸は白い土を生かした見事な品が時々ありますので、見つけたら見逃さないようにしてはいるんですが、なかなか思うような品には出会えません。ワタシもこのような品を見つけたら、速攻で購入すると思います。ナイス!。 返信する > padaさん (ことじ) 2015-02-01 18:06:00 写しているのですがなかなか精作ですね。良いとこ取りの感じですね。ナイスありがとうございます。 返信する > Dr.Kさん (ことじ) 2015-02-01 18:08:00 私もあまり厳密には捉えておりませんでの古伊万里の扱いにしています。平戸は鍋島の写しもあるので柿右衛門もありそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 酒田の人さん (ことじ) 2015-02-01 18:11:00 実は私は鍋島は思わなかったのですが皆さんのコメントで教えてもらっています。この窯はきっと昔の良い所を研究して取り入れたのかなと思います。ナイスありがとうございます。 返信する ことじ 様 (sir*k*machan) 2015-02-01 23:08:00 こんばんは。綺麗な向う付けですね。内側にこれだけ繊細な絵を描くには大変な努力が必要だろうと感じました。私はこのような上手のものの知識が無いのですがこの画像を見てそのように思いました。ことじ様はどのように使いこなされているのか興味があります。 返信する > sir*k*machanさん (ことじ) 2015-02-02 20:30:00 そうですね。繊細な絵付けだと思います。実際は棚にしまったままで使いこなしていないのです。(苦笑)ナイスありがとうございます。 返信する 上品ですねー (夢想miraishouta) 2015-02-05 06:04:00 手も込んでいますし・・・高級品です 返信する > 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2015-02-05 21:08:00 手が込んで丁寧な絵付けだと思います。やはり当時は高級品ですね。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
これを見ると平戸焼の系譜が判る気がします。製作年代も短く、貴重なものかと。ナイス
きょうも結構なものを拝見させて頂きました。注釈に感謝しております。ありがとうございます。MN
調べて平戸にたどり着きました。
この窯は結構手の込んだものを焼いたようです。
ナイスありがとうございます。
色絵が綺麗なものです。
ナイスありがとうございます。
ナイスありがとうございます。
ナイスありがとうございます。
柿右衛門に鍋島ですか、なるほどピッタリのいい表現です。
ナイス!
上で平太さんが言ってますように、内側は柿右衛門で、外のデザインは鍋島ですね。
それぞれの良い所をとってるんですね。
ナイス!
平太師匠の書いておられるように、外側のシンメトリックで様式的な部分は鍋島ですし、内側の絵付けや色使いは柿右衛門様式を思わせます。
幕末~明治の平戸は白い土を生かした見事な品が時々ありますので、見つけたら見逃さないようにしてはいるんですが、なかなか思うような品には出会えません。
ワタシもこのような品を見つけたら、速攻で購入すると思います。
ナイス!。