ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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古陶磁 船徳利

2015年06月20日 18時15分58秒 | 古陶磁
今日は船徳利です。
口作りもカチッと広がっており中央に1本と首の根元あたりに2本の筋が入ります。
黒釉薬なのか茶色なのかといった渋い感じの釉調です。
たいがいに船徳利は重いのですがこれは結構軽いです。
たぶん九州あたりの焼き物と思いますが詳しくはわかりません。
苗代川か唐津かといったところでしょうか。
売っている人は丹波といっていました。
全体に火ぶくれが出ています。
そういったものだから手に入ったと思います。
花入れなどに使えそうですね。












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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2015-06-20 18:25:00
船徳利とあって底の作りがシッカリと作られているようですね。
豪快に酒が飲めそうだなという感じですね。ナイスです。有難うございます。
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船で倒れないようにしっかりしたつくりですね。 (don*uk*0624)
2015-06-20 18:57:00
ふっくらした形が、お酒の味も格別なものにしてくれそうです。
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> 不あがりさん (ことじ)
2015-06-20 20:39:00
そうですね。これで飲むのは豪快な感じです。
やはり底は動かないようにシッカリと作られています。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2015-06-20 20:41:00
そうですね。船徳利はやはり倒れないように底の面積が
大きく出来ています。安定型ですね。
ふっくらとした丸みも好みなんです。
ナイスありがとうございます。
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更新お疲れ様です。 (横町利郎)
2015-06-21 04:20:00
貴兄の仰せの通り、船徳利の魅力は底面の広さのもたらす安定感と受け止めております。
ここに、少し触れると倒れそうな一般と徳利にはない魅力があると捉えております。全体の印象が豪快ゆえ細かい火ぶくれは欠点にならない、逆にいい味を出しているものと存じます。
まとめ貴兄のお計らいにより結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN
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> ミックさん (ことじ)
2015-06-21 19:59:00
そうですねなんと言っても安定感ですね。
すごく焼かれてため豪快さも持っています。
欠点も見どころと言っていだき嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
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船徳利私にはちょっと大きすぎますねー(^_^;) (hizu)
2015-06-21 23:22:00
安定した底、昔は船の上で何日もいたのですからたっぷり飲んでいたんですねー
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おはようございます。 (pada)
2015-06-22 04:32:00
分からんものは丹波にしておけと言うぐらいですが、padaも九州陶と思います。
この口作りなどは李朝の面影があります。
野趣たっぷり、花を生けると引き立ちますね。
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> hizuさん (ことじ)
2015-06-22 20:03:00
私もこれに酒を入れては飲めないです。とても大き過ぎです。
大勢で飲んでいたのでしょうね。
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> padaさん (ことじ)
2015-06-22 20:05:00
そうですね。判らんものは何故か丹波になりますね。
やはり九州と思われますか。良かったです。
口作りも特徴的で李朝の面影もあるのですね。
一輪ではなく投げ入れだと映えそうですね。
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