こんな記事が・・・
日本のTPP参加方針表明に中国政府は警戒を強めています。
中国はASEANと日本、中国、韓国で構成するASEANプラス3を重視し、
地域リーダーとして、アジアでの米国の影響力を排除したいのが本音とみられています。
特に地域随一の先進国で、高い技術力を誇る日本に対しては
「経済の相互補完性が高い」と期待は大きく、
中国は日本、韓国との3カ国FTAの交渉を呼び掛けてきてました。
それだけに、「米国の中国包囲網に日本が取り込まれ」、
アジアが米国主導の通商ルールを押しつけられることを警戒しているそうです。
TPPにしても、3国間FTAにしても
強大国、アメリカ・中国のいい様にされそうですが・・・
今の時代の流れからすると、
3国間FTAの方が、日本にとってはメリットあるような気がします。