のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

なるほど・ザ・チャイナ

2012年03月08日 09時00分00秒 | ニュース・記事

なるほどと思う記事が・・・

 「中国ビジネスの基礎として、ビジョンができていないと後でぐらつく。
人の心を動かさないと誰も付いてこない。
次に必要なのが仲間づくりと場づくりだ」。
都内で開いたセミナーで、
上海万博で高級日本料亭「紫」(一食3000元=約4万円)を成功させた
食のコンサルタント、柿澤一氏はこう断言したそうです。

さらに柿澤氏は中国で事業を行う実務上での「一番大事な点」としては、
通訳は自分の味方でなければ駄目
自分が話した以上に中国側に対して分かりやすく伝えてくれる。
通訳には自分の隣に座ってもらう。このパートナーを(柿澤氏は)先生と呼ぶ」
と通訳選びの重要性を訴えた。

こうした仲間づくり・場づくりを通して企画を軌道に乗せていく際には、「物語」が重要になると指摘。
「(従業員に)企業の夢の押し付けは駄目。
日本のために頑張るのかという国情も絡んできてしまい、
そうすると金の良い方に流れる。
『あなたの成長を支援する』とすれば辞めない」と語る。

現に仲居として採用した中国人女性17人は1人も辞めることはなかった。
この女性たちの一部は万博後、東京の料亭やIBMの中国法人、
ユニクロに採用されたほか、出資したキッコーマンの日本の本社に採用されたという。

中国人は仕事をする仲間が一番縁が遠い
という日本と異なる文化を紹介した上で、
「バースデーを欠かさなかった。本当に喜ぶ。
中国人には表に出さないと伝わらない」とアドバイスされた。

管理職として、中国に駐在してみると
中国の人の仕事に関する考え方の違いを感じます。
最終的には、給与というのは日本も変わりませんが
中国の人の場合は、その会社で技能を向上し、
その報酬を上げていくのではなく、
その技能を自分の価値としてほかの会社に
売り込んで、給与を上げていきます。

従業員同士で給与を教えあうのは、日常茶飯事。
つねに転職のアンテナを伸ばしていて、
有給休暇で面接に行き、内定したら離職届を提出。
理由は「回家(故郷に帰る)」
こちらも、以前は引き留めの話し合いを持ちましたが
意味がないことがわかってからは、
こちら側も常に技能者募集をし、補充をするようにしています。

中国人は仕事をする仲間が一番縁が遠い

なるほど・・・そうですね

通訳は自分の味方でなければ駄目

なるほど・・・これも実感しますね
本当に、自分が言いたいことを通訳してくれているのかを
相手の反応を見ていると感じる時があります。
そこには、通訳の技量はもちろんですが、
相手や私に対する感情も行間にサブリミナルされていると
まとまる話も違う方向に進んでしまいます。

私がしゃべれないのが最大の問題ですが・・・
最高の通訳は、自分
なんでしょうね・・・

それにしても
仲居として採用した中国人女性17人は1人も辞めることはなかった
って、言ってますが一食4000元の期間限定の高級料亭に
働らき、終われば海外採用・・・これなら普通辞めまないッショ。

なるほど・ザ・チャイナ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイ・スーツケース

2012年03月08日 06時40分00秒 | 中国生活

今回の帰国も前回同様、
日本へは身軽に
中国へは食材たっぷり
を実践しました。

そんな私のスーツケースです。

段ボールです。
今回も、ファッションモデルのようにターンテーブルを流れてきた後は
直方体のからだのあちこちが丸くなっていました。
 
でも中身の損傷はありませんでした。

そして、近くのスーパーでいただいた原価ゼロの
このスーツケースのいいところは・・・

廃棄が楽なことです。

マイ・スーツケース
また、よろしくね


 
【こっそりダイエット日記】
昨日の食事は、
朝:野菜ジュース、コーヒー
昼:会社の中華
夜:焼きそば
(ひさしぶりの藤吉郎様)
結果:目標まで17斤
(おかしい、減らない。)



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする