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北京に来たなら、中国に来たなら、ここを見なきゃ
北京3日目の昨日は、
万里の長城に連れて行ってもらいました。
バスを降りると、強い風と坂道。
風に逆らいながら、上っていくと
なぜか熊牧場・・・そういえば北京は北海道と同じくらいの緯度?
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熊・・・近くねぇ? 元気な熊なら大惨事
ソレをちら見して、さらに上ると
滑車のりば
団体様のお通りです。
この滑車、ちょうど椅子つきのソリがスキーのリフトのように
次から次へとやってくるので、タイミングをあわせて座ります。
すると、係りの兄ちゃんが、ジェットコースターの
安全装置のようなものを肩にSETして、出発です。
いきなり洞窟の中を急勾配で上ります。
ジェットコースターの感覚です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/37/0274e5d26cc1bb1799866e09d3af4339.jpg)
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「降りるな」の看板ですが・・・降りられません!
うっわぁぁぁーっ
と、下ることなくひたすら上り、3分くらいで降り場
タイミングを合わせて降りるとソリはそのまま下り用になるようです。
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絵や映像で見たことのある風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a8/9dbc9f8640a486d21ea6c336b710cfdd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c0/8ca22c814767805414b8b31cd66fcaec.jpg)
山の稜線に沿って幅3mくらいの石垣がずぅーっと続いています。
ピラミッドにしても、ここにしても
作るには大変な年月と労力が投入されたのでしょう。
感動です。
そしてその石垣をたくさんの人が交差しながら歩いています。
山の稜線に合わせているので、激しい上り下り
中には階段のない石の勾配の道もあり
普通の靴で雪でも降ろうものなら滑って上れず、
どこにもいけなくなりそうです。
以前の事故はそんな感じだったのかもしれません。
重くなった上半身を支えるひざが笑い始めましたので
長城の頂上に行くのはあきらめ、
もときた道を下降滑車乗り場へ・・・
くだりのソリはのぼりと同じですが、
今度は先頭に運転手がいる15個連結されたものでした。
くだりなので、ブレーキ操作が必要なのでしょう。
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ワタシは、運転手の真後ろの1番目のソリに乗らされました。
うっわぁぁぁぁぁぁぁぁーっ
っと、声が出そうなほどスリル満点の3分間でした。
降り場付近の売店でおいしそうなきゅうりが
売っていたので1元投入し、かじりながらバス乗り場へ
中には、一回り回って、歩きで降りてきた人も
いました。
これで今回の旅行もおしまい。
本日昼過ぎの新幹線で昆山に戻ります。