大雨による洪水で、中国東北部の吉林省の化学工場から
トリメチルクロロシレン170Kg入りの容器1000個以上が川に流れ込みはじめたというニュース。
容器は完全に水面の上に浮いており、内容物は周囲の水に流れ出たと考えられている。
トリメチルクロロシレンは刺激臭のある揮発性の有毒物質。
その川はロシア領内を流れて、間宮海峡北部で海に注いでいるという。
大量の汚染物質が流れだした場合、北海道周辺の海洋にまで汚染が及ぶ恐れもあるらしい。
その化学工場は、2005年にも爆発事故で、汚染物質が大量に流れ出し、
ロシアとの国際問題になったことがあるとのこと。
おなじニュースが、別の記事では
連続豪雨に見舞われている中国北東部の吉林省で洪水によって
化学工場から爆発性の塩化メチルガス入りの容器約3000個が、河川に押し流された。
流された容器は7000個で、うち3000個の中に爆発性が高い塩化メチルガスが入っていた。
残りの容器は空だったという。
現地では作業員200人が容器の回収にあたっているが、400個しか回収できていない。
となっている。同じ中国新華社からの発表なのに
両方の記事を重ね合わせると
爆発性が高く、刺激臭のある揮発性の有毒物質トリメチルクロロシレンが
170Kg入った容器2600個、合計442トンが洪水で川に流れ出した。
その川はロシアを経て、間宮海峡北部で海に注いでいて、
北海道周辺まで汚染が及ぶ恐れもある
ということになる。
有害物質の量からすると、442トンは、
結構大変な事故のような気もするが
だ、だいじょうぶかぁ!
トリメチルクロロシレン170Kg入りの容器1000個以上が川に流れ込みはじめたというニュース。
容器は完全に水面の上に浮いており、内容物は周囲の水に流れ出たと考えられている。
トリメチルクロロシレンは刺激臭のある揮発性の有毒物質。
その川はロシア領内を流れて、間宮海峡北部で海に注いでいるという。
大量の汚染物質が流れだした場合、北海道周辺の海洋にまで汚染が及ぶ恐れもあるらしい。
その化学工場は、2005年にも爆発事故で、汚染物質が大量に流れ出し、
ロシアとの国際問題になったことがあるとのこと。
おなじニュースが、別の記事では
連続豪雨に見舞われている中国北東部の吉林省で洪水によって
化学工場から爆発性の塩化メチルガス入りの容器約3000個が、河川に押し流された。
流された容器は7000個で、うち3000個の中に爆発性が高い塩化メチルガスが入っていた。
残りの容器は空だったという。
現地では作業員200人が容器の回収にあたっているが、400個しか回収できていない。
となっている。同じ中国新華社からの発表なのに
両方の記事を重ね合わせると
爆発性が高く、刺激臭のある揮発性の有毒物質トリメチルクロロシレンが
170Kg入った容器2600個、合計442トンが洪水で川に流れ出した。
その川はロシアを経て、間宮海峡北部で海に注いでいて、
北海道周辺まで汚染が及ぶ恐れもある
ということになる。
有害物質の量からすると、442トンは、
結構大変な事故のような気もするが
だ、だいじょうぶかぁ!
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