のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

虎から翼

2024年10月19日 09時46分39秒 | ニュース・記事
衆議院選挙と同時に行われるもの、国民審査。
友達に居なければ最高裁の裁判官なんて、
一生会うことはできない知らない人を罷免できるわけありません。
でもそんな私の気持ちを察して、
こんな記事を書いてくれた新聞社に感謝感謝。

国民審査を受ける最高裁裁判官6氏にアンケート』という記事がありました。
記事によると、
憲法79条に定めらた最高裁裁判官の国民審査は、衆院選の投票と同時に行われる。
2022年に最高裁が憲法違反と判断し、今回から海外からも投票できるようになった。
辞めさせるべきだと考える裁判官にだけ「×」を書き、信任する場合は何も書いてはいけない。
「×」以外の記入は全て無効で、有効投票の過半数が「×」で罷免される。
1949年に初めて行われ、今回で26回目。
これまでに罷免された事例はない。
とのこと。
さらに記事には各氏が関与した裁判があったのでそこだけ抜き出すと、
▼尾島明氏
 22年参院選の「1票の格差」を合憲とした大法廷判決で
 「違憲状態だった」とする意見(23年10月)
▼宮川美津子氏
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が信者と交わした、
 献金の返還請求の訴えを起こさないなどとした念書を
 「公序良俗に反して無効」とし、二審を破棄した判決(24年7月)
▼今崎幸彦氏
 性同一性障害の国家公務員に対し、職場の女性用トイレの使用を
 制限した国の対応を「違法」とした判決の裁判長(23年7月)
▼平木正洋氏
 (就任後間もないため特になし)
▼石兼公博氏
 強制不妊を認めた旧優生保護法を憲法違反とし、
 国の賠償責任を認めた大法廷判決(24年7月)
▼中村慎氏
 (就任後間もないため特になし)
とのこと。
まだ関与した裁判が特に無い人も審査されるんですね。

さぁ、この6人の””から””を取った方がいい人は、だれか?

アンケートへの回答内容も含めて、よく考えて
来週早々に期日前投票して来ようと思います。


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