中国政府系労働組合の全国組織、中華全国総工会の集団契約部長が
今後3年以内に国内のすべての企業を対象に、
賃金の団体交渉制度を義務化したい考えを明らかにしました。
立法化を中央政府に働き掛けていく方針だそうです。
集団契約部長・・・そんな肩書きがあるんですね
昨年、中国各地ではその前兆として賃上げを求めるストが多発し、
日系企業に深刻な影響を及ぼしました。
集団契約部長は
「団体交渉制度を導入している企業の賃金は、
導入していない企業よりも10~15%は高い」
と指摘しています。
賃上げの団体交渉を義務化!!
そんなことまで、義務化するのでしょうか?
ますます企業経営がやりにくくなってきます。
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