のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

巳年がはじまる?

2025年01月22日 06時21分48秒 | ニュース・記事

す、すごい・・・世界の潮流に逆らって・・・(^-^;

トランプ氏署名の大統領令一覧』というニュースがありました。
記事によると(要約)、
トランプ大統領が就任し、「米国第一」の政策実現のため多数の大統領令に署名した。
【貿易政策】不公正な貿易を調査、対中関税の即時発動見送り
  ・中国やカナダ、メキシコが主な対象に
   ただし、公約に掲げた対中関税の即時発動は見送った
【デジタル課税】国際的な税制改革、米国では「無効」に
  ・国際課税の新ルール「デジタル課税」交渉から事実上離脱
【パリ協定】再離脱、石油採掘を推進
  ・気候変動対策の国際枠組みから再び離脱、前政権の化石燃料採掘規制を見直す
【WHO】離脱を指示、新型コロナ対応批判
  ・米国の拠出金が多いことに「少し不公平」と述べる
  ・2020年の新型コロナウイルス対応でWHOをかねて批判
【多様性】パスポートなど公式書類、性別は「男女のみ」
  ・前政権の性的少数者の権利保護や多様性促進の政策を撤回
  ・パスポートやビザなど公式書類は出生時の性のみを表記と規定
【TikTok】米国での事業継続に猶予、75日
  ・中国発アプリ「TikTok」の米国事業を維持
   ただし、米国資本参加を唱える、猶予は75日間、
【不法移民】国境管理を強化、出生地主義も見直し
  ・メキシコと接する南西部の国境に「国家緊急事態宣言」を発令
  ・米国で生まれた子供に自動的に国籍を与える「出生地主義」制度を見直し
【政府改革】テレワーク禁止、大量解雇も可能に
  ・業務効率の低下として政府職員のテレワークを禁止
とのこと。
私怨とも思えるほど、前政権の政策をひっくり返しています。
古くは、私が中国駐在した年の選挙で誕生した政権の時も、
新しくは、新大統領の盟友から避けられ党内野党と言われ
沈んでいた人がようやくつかんだ権力の時も
これほど真逆な政策はできていません。
やっぱり、この国は、選挙でしか権力を持てない政治家ではなく
綿々と歴史をつないできた官僚第一主義の国なんだなぁ
と、海の向こうの国のパフォーマンスを見て思ってしまいます。

それはともかく。
WHO離脱
COP3離脱
LGBT否定
と世界が向かおうとしている方向に
世界を先導していかねばならない国が、
いいんですかね。
さらに
テレワーク禁止
だって・・・

次は・・・なんだ?
徹底した国境管理の延長は、
お隣の国を見習って金の盾構築じゃないかな(^-^;
ネット空間での金門橋かな・・・

さぁ、他の国(我が国も含めて)はどうする?
追従する?別のリーダーを探す?

『復活と再生』、『新しいことが始まる』巳年がはじまった。

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