西南の次は、・・・北方か

カン首相が、当初は行かないと言っていたASEM会議に出席するそうだ。
問題の日中首脳会談については「予定していない」と言っているが、
当初国会を優先として行かないと言っていたのをわざわざ行くということは
日中首脳会談の準備ができているのだろう。
対等の立場で、じっくり2人だけでよく話し合ってほしい。
中国側も
中国政府高官が「ほぼ終わった」と述べたという報道も出てきて、日中関係修復に
かじが切られてきたのかもしれない。

そんな中で、
長崎、福岡、神戸などで中国人施設に対しての暴力行為が報道されている。
その行為そのものは、許されることではないが、
それを報道するメディアは、それを報道することによって
日本の対中感情をあおっているようにしかおもえない。

こんな事件は、報道せずに無視できないのだろうか・・・
これを見聞きした中国側が、暴力行為の応酬をしたとすれば、
それはメディアの責任で、

中国当局や、カン内閣が、一生懸命（？）収束させようとしていることを
無駄にしてしまうことになる。

メディアは、双方のケンカの仲介役を
になうべきなのではないでしょうか・・・


ようやく収束へと動き始めたかと思えば・・・・
西南の方のゴタゴタに乗じて
次は北の方から変な雲が流れてきそうです。