いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

6月9日のさつきちゃん、そしてインヴェンション2番を始めました

2011年06月09日 | 日記

 今日のさつきちゃんです。咲いている花の数が増えました。久しぶりに絵をかいてみたいな~。今までもこのようなことを書いているような気もするのですが。


 ピアノですが、バッハのインヴェンション2番、両手で半分弾くだけで1時間近くかかりました。まことにトロいです。片手だけでも気になりだしたら気になって出だしのところを繰り返している羽目に(汗)最初が肝心、レッスン対策も兼ねて、とはいえ、時間も限られているのだからバランスも考えたほうがよさそうです。ベートーヴェンやほかの曲も練習したいのに。


 インヴェンション2番は小学校6年生の時に習いました。中学校のときと違ってそこまで勉強といわれなかったため(中学受験とは縁がありませんでした)、男の子も含め友達と夕方までよく遊んでいました。そしてそんな楽しかった時期に習っていた曲がこのインヴェンション2番。ほかに習っていた曲はチェルニーとソナチネだったのですがまるで印象がありませんでした。その中できらりと異彩を放っていたのがバッハ、そしてその中でも断トツ好きだったのが当時私が弾いていた曲の中では最も大人っぽく感じたインヴェンション2番でした。当時の私にとってはこの2番はしぶい曲という印象はまったくなくまさに「大人の曲」でした。でも当時の私だから絶対に大人っぽくは弾けていないと思います。今度こそ大人っぽくしっとりとしたインヴェンション2番を目指したいです。


 まずグールドの演奏から。さすが彫りが深くて味わい深いです。