いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

レッスン

2011年06月14日 | ピアノ・音楽

 某本番終了後初のレッスンに行ってきました。先生に申し訳ない気持ちになっていましたが、講評をお見せしたところ、よいところに注目していただき、そこまで悪くはない、と言っていただきました。気を付けたかったところができなくて残念だったということを話したら、本番で練習の成果や100パーセントの力はなかなか出せないものだけど、中にはいつものように弾ける人もいる、少しずつ近づけたらいい、とのこと。先生の心優しさに感謝。家で弾いているのと同じような調子でステージでも弾けたらどんなにいいでしょうね。当日の過ごし方も大切だそうですが、午後本番だった先日のケースでは、私はあまりよろしくなかったようです。詳細はここには書きませんが。

 インヴェンション2番からいきました。テーマがやたらと長い、と思っていたのですが、そこまで長くはないとのこと。勘違いしていました。歌わせるところとそうでないところのめりはりをつけていくとよいとのことでした。

 ベートーヴェン第5番第3楽章は譜読みもあぶない状態でしたが、最初から曲を作り上げるという姿勢で行きました。強弱記号がついていないのに勝手にクレッシェンドしていたところがあったみたい。sfの解釈の再考もいりそうです。短いけれどもオーケストラみたいなところが多くいろんな楽器が登場しそうで楽しいです。レッスンでの指摘はなかったのですが、和音へと移行するときによく音をはずしていたので、正確に弾けるように短く区切って練習しようと思います。

 秋以降になりそうなものの、今年はリストイヤーなのでリストを一曲は弾いてみたい、という話をしました。そうしたら「せっかくですしね、ぜひ弾いてみてください。いろいろな曲がありますよ。超絶技巧練習曲のような曲と言わなかったら。」うっ、やっぱり最後はそうでした(汗)。一曲もリストをまともに弾いたことがなかったのでそれは当然だと思いますが。でもリストをまともに弾く機会が得られそうです。


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