今年の4月に記事にした「姫路のAさんの話」の続きになります。
🐶 姫路のAさんの話
この時は、妖怪「カオナメ」がやってきた話でした。
Aさんの話は、昨年の4月から始まりました。
コロナ禍になる直前に開催した「魂の会」に初めて来ていただいたTさんの息子さんの話ですね。
彼は霊能者の数字が私の振り子で出ていたのですが、中学生の時に十二単(じゅうにひとえ)姿のお歯黒の女の人を見て、怖くて誰にも言えなかったそうです。
お母様のTさんが、昨年私に相談してきたのは、寝ている時に毎日見えない犬が乗ってきたり、顔を舐められて、眠れなくて仕事に支障をきたしているので、どうしたらいいか?というお話しでした。
🐶 姫路の犬の話
何とか、この話は解決して、しばらくすると、大蛇が顔を舐めてくる話が始まりました。
昨年の7月の話で、姫路城の近くにいる清水地蔵の使いの水神が苦しがっていて、別の場所に移動させて欲しいという話になりました。
🐶 清水地蔵の使いの話 その2
そして、Aさんの住んでいる近くに、「ラストサムライ」の舞台になった書写山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)というお寺があります。
この山の上に、白山権現神社があるのですが、そこの白山の神様が話してきて、Aさんに助けて欲しいと言ってきました。
この話は、昨年の11月の話です。
🐶 姫路の書写山の話 その2
Aさんは、白山の神に言われた通り、宇賀神のお札を圓教寺にいただきに行っていたのですが、限定なお札だったので、何回も行ったのに手に入らなかったのですね。
昨年の11月から何度も行って、いただけたのは今年の9月のことで、彼はその写真を送ってくれました。
私は、Aさんがちゃんと忘れずに連絡してくれて、本当にがんばって行ってくれたのだと嬉しく思っていました。
そして、今年の11月の始めに、お母様のTさんから私の塩を送って欲しいとご依頼があり、4袋をお送りしました。
その時にお母様からも、Aさんは落ち着いているとのことで、良かったと思っていたのですが、11月12日(土)の朝早くにAさんから話したいという📩がきました。
電話で話を聞くと、彼は最近「波動療法」にハマっていて、YouTubeでいろいろ観ていると、実際に良い結果も出ていたらしいのですが、何だか怒ったような声で「とどく、とどく」と言われたので、怖くなって私に連絡をしてきたのです。
何だか具合も悪くなっていると言うので、私は誰が話してくるのかと思いながら振り子を持ってみると、圓教寺からお札をもらってきた宇賀神が話してきました。
宇賀神だ。
「とどく」と言ったのは、私だ。
何が届くのですか?
波動だよ。
止めた方がいいという警告だったよ。
Aは、行き過ぎてしまうのだよ。
どうしたらいいのですか?
背中に私の札を当ててみたら少しは、治るかもしれない。
服の上からでいいから、一旦貼ってみろ。
私はすぐに彼に伝えました。
Aさんは、のめり込む傾向があるので、沢山観すぎてしまったのでしょう。
「波動療法」も良い物もあるようですが、彼も沢山観ているうちに、悪い物が入り込んでしまったのかもしれませんね。
彼は、言われた通り札を背中に貼って寝ていたようです。
それで落ち着いたようで、私もホッとしていたのですが、次の日にまた具合が悪いという電話が掛かってきました。
続きます。
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