伊射奈美(いざなみ)神社を後にして、私達は淡路島に向かいました。
拝殿でお参りをして、右手の方に行くと、夫婦大楠がありました。
樹齢900年の楠で、元は二本の木がひとつになっているそうです。
私は、ここで、桃の実お守りを求めました。
空には彩雲が。
伊射奈美神社を出発したのは、12時頃で淡路島の伊弉諾(いざなぎ)神宮に着いたのは、14時頃でした。
伊弉諾神宮は、やっぱり大きな神社でした。
右手には、池があったので近くに行くと、亀や鯉が沢山いました。
左手には日時計がありました。
この石碑の記事を見つけました。
2016,11,29の産経ニュースです。
🌟伊弉諾神宮(兵庫県淡路市多賀)に「陽のみちしるべ」と記された石碑がある。
春分、秋分の日の太陽が通過する北緯34度27分23秒の緯度線に伊勢神宮(三重県伊勢市)、伊弉諾神宮、対馬海神神社(長崎県対馬市)が一直線に並び、冬至、夏至の日の出、日没の方角にも伊弉諾神宮ゆかりの神社が並ぶと説明されている。
伊勢から対馬まで約680キロ。
はるか昔、緯度や太陽の運行が分かったとは信じがたい。
伊弉諾神宮の宮司さんが、測量をする会社に依頼してきちんと測っていただいたそうですが、伊勢神宮は真東にあり、伊弉諾神宮が主要な神社の中心になっていることがわかったそうですよ。
出雲大社も、諏訪大社も、熊野大社も、高千穂神社も、伊弉諾神宮を中心にして一直線に並んでいると思うと不思議ですね。
拝殿でお参りをして、右手の方に行くと、夫婦大楠がありました。
樹齢900年の楠で、元は二本の木がひとつになっているそうです。
私は、ここで、桃の実お守りを求めました。
今回の旅は、桃がキーワードだったからですね。
私達は9人で旅をしていましたが、関東から来た5人は、ここでお別れになりました。
四国のミミさんと、ご実家が四国のSさんと岐阜のWご夫妻が見送ってくれました。
空には彩雲が。
最後に記念撮影ですね。
9人の旅は、ここまででした。
何とも濃い二泊三日の旅でした。
特にシンヤさんが、沢山写真を撮ってくださったので、長い話をやっとまとめることが出来ました。
一緒に旅をして下さった皆様には、本当に感謝しています。
人数がいるということは、やっぱり大事なことだったのだと思います。
私達5人は、まだ帰りの話があるので、まだ話はもう一回続きます。
もう、一年近く前のことになってしまいましたね。
本当に写真を沢山撮って頂いたので、記憶を辿ることが出来て、助かりました。
改めて、ありがとうございました。
また、機会があればですね。