登山口で、山と溪谷社出版の「奈良県の山」著者のK氏と遭遇!(実は前日に別の機会でMr.Dashがお会いして、
同じ日に行者還岳に登ることを知っていた。)「奈良県の山」と「大阪府の山」の著者が揃ったところで
記念撮影。
大きくて、形がユニークな木が目立つようになってきました。
「タイタン広場」に到着。
トラックが乗り捨てられていることから、この名前で呼ばれるようになったらしいけど、実はタイタンではないらしい。
すぐそばに、大普賢岳や小普賢岳の山並が見えます。ちょっと雲がかかっているのが残念。
大峰奥駈道に合流したあたりで、星型がかわいいヒメレンゲ(ベンケイソウ科マンネングサ属)を見つけました。
いよいよお目当てのクサタチバナ(ガガイモ科カモメヅル属)群落に突入!
白い線香花火みたい。他の山ではなかなか見ることのない花です。
サラサドウダン(ツツジ科ドウダンツツジ属)も咲いていました。これもかわいい。
行者還小屋。背後にそびえる岩壁が、「行者が登るのを諦めて帰った」とされる険しさを象徴しています。
山を回り込むようにして、山の「弱点」から登りますが、それでも梯子がないと困難なルートです。
一歩一歩、慎重に上ります。
シロヤシオが咲いていてくれました。
シャクナゲのトンネルをくぐります。
山頂部はシャクナゲの群落となっています。
山頂(1546.6m)に到着~!
行者還小屋の後ろに見えていた岩の上部に立ち、見下ろしてみました。なんだかお尻がムズムズします。
同じルートを下ります。帰りは晴天となり、大普賢岳をはっきり見ることができました。
きれいな花をたくさん見ることができ、楽しい一日でした。
4月期の予定は、ホームページをご覧ください。
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