大洲市国民健康保険運営協議会

　２月１２日、市役所２階大ホールにて大洲市国民保険運営協議会が開催されました。
議会議員選挙後初会合で、会長・副会長の役員選出があり岡孝志議員が会長に、私梅木良照が副会長に選出されました。
国民健康保険は、加入者にとって無くすことの出来ない重要な事業であり、その恩恵に預ったときには、その有り難味がよくわかります。
　しかしながら、病院に縁のない方などは、もっとも重税感を感じるのもこの事業です。
今回は、初回で平成２１年度の決算見込み、平成２２年度の予算案などの説明がありましたが、非常に厳しい事業となっております。
民主党政権になって「後期高齢者医療制度」も廃止の方向ですが、市町村国保などの負担増に十分配慮する。市町村国保の広域化につながる見直しを行う。とされていますので、国保の健全運営に資するような方向で検討を期待したいです。