「アインシュタインの予言」・・・ミツバチがいなくなれば、
わずが二年足らずで人類は滅ぶだろう・・・ミツバチ大量死の原因
・・・1990年代に登場した新しい殺虫剤「ネオニコチノイド」
いたるところに、ミツバチの巣箱が設置されていますが、あまりミツバチは見かけません。
毎日蜜箱の見回りに忙しい人が沢山、河辺にもおいでるようです。
ミツバチ不足でイチゴ農家などは死活問題といわれていますが、人類まで滅ぶことになるとは、思いもしませんでした。
気になる本です。
「悪魔の新農薬ネオニコチノイド」(三五館)、副題が「ミツバチが消えた沈黙の夏」です。
著者は環境ジャーナリストの船瀬俊介さんです。
「沈黙の春」の紹介につづいて、こんな風に書き出されています。
世界中で、静かな恐怖が進行している。それがミツバチの大量死だ。
まずアメリカ。2006年10月からミツバチが一夜にして忽然と姿を消す怪奇現象が全米で多発している。
わずか半年間で、全米で養蜂されていたミツバチ四分の一が消え失せた。
全米で約240万群が飼育されてきた。
うち60万群もが消滅したことになる。
この突然の異常行動は「人類を襲う存亡の予兆では?」と人々を恐怖に陥れている。
人類の食糧の三分の一は植物に依存しているそうですが、ミツバチたちは、これら植物の80%の受粉に関わっていると同書には指摘されています。
つまり、これは決してミツバチの話ではないのです。
人類としての食糧自給率の問題なのです。
わずが二年足らずで人類は滅ぶだろう・・・ミツバチ大量死の原因
・・・1990年代に登場した新しい殺虫剤「ネオニコチノイド」
いたるところに、ミツバチの巣箱が設置されていますが、あまりミツバチは見かけません。
毎日蜜箱の見回りに忙しい人が沢山、河辺にもおいでるようです。
ミツバチ不足でイチゴ農家などは死活問題といわれていますが、人類まで滅ぶことになるとは、思いもしませんでした。
気になる本です。
「悪魔の新農薬ネオニコチノイド」(三五館)、副題が「ミツバチが消えた沈黙の夏」です。
著者は環境ジャーナリストの船瀬俊介さんです。
「沈黙の春」の紹介につづいて、こんな風に書き出されています。
世界中で、静かな恐怖が進行している。それがミツバチの大量死だ。
まずアメリカ。2006年10月からミツバチが一夜にして忽然と姿を消す怪奇現象が全米で多発している。
わずか半年間で、全米で養蜂されていたミツバチ四分の一が消え失せた。
全米で約240万群が飼育されてきた。
うち60万群もが消滅したことになる。
この突然の異常行動は「人類を襲う存亡の予兆では?」と人々を恐怖に陥れている。
人類の食糧の三分の一は植物に依存しているそうですが、ミツバチたちは、これら植物の80%の受粉に関わっていると同書には指摘されています。
つまり、これは決してミツバチの話ではないのです。
人類としての食糧自給率の問題なのです。