梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

ミツバチ

2010-05-05 21:55:39 | Weblog
「アインシュタインの予言」・・・ミツバチがいなくなれば、
 わずが二年足らずで人類は滅ぶだろう・・・ミツバチ大量死の原因
 ・・・1990年代に登場した新しい殺虫剤「ネオニコチノイド」

いたるところに、ミツバチの巣箱が設置されていますが、あまりミツバチは見かけません。

毎日蜜箱の見回りに忙しい人が沢山、河辺にもおいでるようです。

ミツバチ不足でイチゴ農家などは死活問題といわれていますが、人類まで滅ぶことになるとは、思いもしませんでした。

気になる本です。
「悪魔の新農薬ネオニコチノイド」(三五館)、副題が「ミツバチが消えた沈黙の夏」です。
著者は環境ジャーナリストの船瀬俊介さんです。

「沈黙の春」の紹介につづいて、こんな風に書き出されています。

世界中で、静かな恐怖が進行している。それがミツバチの大量死だ。
まずアメリカ。2006年10月からミツバチが一夜にして忽然と姿を消す怪奇現象が全米で多発している。
わずか半年間で、全米で養蜂されていたミツバチ四分の一が消え失せた。
全米で約240万群が飼育されてきた。
うち60万群もが消滅したことになる。
この突然の異常行動は「人類を襲う存亡の予兆では?」と人々を恐怖に陥れている。
人類の食糧の三分の一は植物に依存しているそうですが、ミツバチたちは、これら植物の80%の受粉に関わっていると同書には指摘されています。
つまり、これは決してミツバチの話ではないのです。
人類としての食糧自給率の問題なのです。

大型連休最終日

2010-05-05 07:48:15 | Weblog
 大型連休も最終日です。
国内旅行、外国旅行、田舎への帰省などそれぞれ楽しまれたことでしょう。
連休中に田圃の水ために汗を流された人、それぞれに明日から気持を新たに再出発です。

私も、新たな気持で取組みたいと思います。
それにしても、鳩山総理の腹案は・・・。日ごろの言動からも期待はしていませんでしたが、新たに沖縄県民の怒りをかっただけのようですね。

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『新た』(あらた)です。
 
『新た』は、「新しい」「改める」「改まる」などの元となる言葉です。
「新しい」は、はじめ、「あらたしい」だったのですが、次第に、「あたらしい」に変化していきました。
 
 また、「霊験(れいげん)灼(あらた)か」のように使われる「灼か」も、『新た』から生まれた言葉です。

「灼か」は、神仏のご利益(りやく)や効き目などが、はっきりとあらわれるという意味。
 
『新た』とは少し違うような気がするかもしれません。

ですが、新しいものは、鮮明で、際だっているものですね。

そこから、派生していったのでしょう。
じつは、『新た』そのものも、「灼か」と同じような意味を持って
いました。
 
その語源は、「生立(あれたち)」「生来(あれきたる)」「生成(あれなる)」……。
 
どれも、「生(あ)る」という古語に、関連がある説ばかりです。
 
この「生(あ)る」は、単に生まれることではありません。
 
神聖なものの出現……しかも、何らかの意志を持って出てくることをさしたといいます。
 
 たしかに、今までなかったものが生まれたり、今までと変わったりするとき、一瞬、神秘的な力が宿るような気がします。
 
その力を、私たちは、前進の糧(かて)として、生きてきたのかもしれません。