梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

未成熟な民主党、「平場」だけで政治は動かない

2010-05-27 18:06:13 | Weblog
まったく重さを感じられない日本の総理大臣、この先が危ぶまれます。


心ある日本人の大半は、何とか一国の総理大臣として、国民が誇りに思えるような総理大臣になってほしいと思っています。

花岡信昭氏の「我々の国家はどこに向かっているのか」にも、次に様なコラムが載っています。

生煮えの議論がぶつかり合う状況
 「平場(ひらば)」という政界用語がある。

 「納得しないなら平場に持ち込むぞ」「平場でやろうじゃないか」などという使い方をする。

 鳩山政権の政治手法は、主要な政策課題がことごとく平場に持ち込まれているように見える。それを民主的であると勘違いしているから、なにごとも進まない。

 「平場政治」からの脱却によって、政治の現場がもっと成熟化するはずだ。

 平場というのは競馬やマージャンなどでも用いられる。

 競馬では特別レースではない一般レースのことを指し、マージャンでは積み棒のない場(マージャンを知らない方には分からないだろうが)を意味する。

 文字通りにいえば、平らな場所だ。これを政界では特別な意味合いを込めた言葉として用いている。

 ざっくりといえば、事前の調整がつかないまま会議に提出され、生煮えの議論がぶつかり合うような状況が平場ということになる。

 事前調整も政界用語では「根回し」という。水面下の折衝であって、なにごとにつけこれが欠かせない。




ツキがないという素晴らしいツキ

2010-05-27 08:10:00 | Weblog


おはようございます。
今日も素晴らしいツキに出会えますように!!!

最近、いつも引用させていただいているのは、西田文郎先生の「ツキの大原則」です。
興味のある方は、買ってあげてください。

少し早く出世すれば、自分の実力を顧みず、妬み。
隣に蔵が立てば妬み。

日本人ほど、他人の足を引っ張る人種はいないそうです。
だから、日本人の足は短くしてあるそうですが、最近の若者はどんどん足も長くなってきていますから、足の引っ張り合いは無いかもしれません。


此処からが引用。
成功しない人間には、不平不満やグチ、悪口、ねたみを語り合う友がいる

 不平不満やグチ、他人の悪口を、つい口にしてしまうという人がいたら、今、この瞬間からやめてほしい。酒の勢いでも同様だ。そのたびにマイナス感情、マイナス思考がどんどん強化されていく、夢や願望の実現から、ますます遠ざかることになるからだ。

 ツキがないという素晴らしいツキ

 ツキのない人間はサイフを拾う、サイフしか拾えないと最初に述べた。しかし世間では淋しい事に、サイフを拾う人間はツイていると思われる。

 同様に、サイフを落とす人間はツイていない。これが世の中の常識である。もっともこちらの常識は正しい。サイフを拾うのは偶然だが、サイフを落とすのは、サイフを落とすようなツキのない生活をしているからだ。

 そんなツキのない人ばかりが、この本を読んでいるとは思わない。今のツキをもっといいツキにしたい、そういう読者も多いだろう。しかし仮にあなたが、サイフを落としたり、仕事で失敗したり、やることなすこと裏目に出て、奥さんにまで、「こんな男(ヒト)となんで結婚したのだろう」と思われているようなツキの底値状態にいる人間であったとしても、悲観する必要は少しもないのである。
 
むしろそのことに大いに自信を持つべきだ。どん底を経験しない成功者は一人もいない。本当の成功者は、必ず一度は不遇時代を体験している。ただ彼らの場合は、底の底であえいでいても、「自分はツイている人間だ」「夢を実現できる」と思えたのである。
 
それなら、私たちもそう思ってしまえばよい。ツキのどん底―成功者はみんなそれを体験しているのだから、どん底にいるということは、それだけでもうひとつのツキだ。
 
そう思えたら、しめたものである。間違いなく成功することを私が保証しよう。けれど99%の人は、残念ながらそうは思えない。どんな恵まれた環境にいても、ツイているとは思えずに暮らしているのが、99%の凡人である。