梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

「議員=高給取り」か??

2010-11-04 11:40:53 | Weblog

議会運営委員会が開催され、12月議会が12月7日に招集され21日が最終日の日程が決定されました。
 
なお、11月30日には給料、期末手当の減額措置の臨時議会が招集されます。
一般では、ボーナスも3年ぶりにアップとの報道がされていますが、公務員受難の時代です。

また、議員の報酬は高額なのか???。

高額と見るか妥当と見るかは、議員の日頃の活動にかかっているのでしょう。

 大洲市議会の議員報酬は、340,500円ですので、和光市より6千500円低く、政務調査費は和光市20,000円に対し大洲市0円ですが、ほぼ同じようです。

世間では「議員=高給取り」のイメージがありますが、実態は違っています。埼玉県和光市の例で見てみましょう。市議会議員の報酬月額は34.7万円ですが、議員年金の掛金と所得税が引かれますので、実際の振込額は24.1万円。

ここから国民年金と健康保険、地方税を支払うと、実際の手取額は 17.7万円になります。
実際の手取りがこの額では、月々の家賃や生活費はもちろん、議員活動を市民に報告するビラ・チラシ代、交通費、勉強代などの算出は容易ではありません(和光市の政務調査費は月額2万円まで。政務調査費については後述します)。

市民の皆さんの判断にゆだねます。




願望のエネルギー、―マイナス感情に支配されやすい

2010-11-04 08:56:47 | Weblog

 本日は、自民党代表者会、議会運営委員会があります。
次は、西田先生の本からの引用です。

「こうなりたい」「ああなりたい」という願望が、未来へ向かうエネルギーを生み出す。
未来を目指すこのタイプの闘争心は、強力にモチベーションを高める。
自我的な欲求が背景にあるから強い動機づけとなるのだ。
アメリカの成功哲学には、「願望さえ強ければ、何でも実現する」と教えるものさえある。
 しかし、人の心の中には、その願望を裏切るものが存在することに気づかなければならない。
予感であり、予知である。
いかに強い願望を抱いても、優秀なスーパーコンピュータは間違えない。
ことあるごとに過去の記憶データに基づいて、失敗を予感する。
そうなるととたんに闘争心を維持できなくなってしまうのだ。
ほとんどの願望は、「自分を満足させたい」という自我的欲求から生まれる。
しかし、自分だけの未来を願望する人は、他人が運んでくるツキや運をつかめない。