議会運営委員会が開催され、12月議会が12月7日に招集され21日が最終日の日程が決定されました。
なお、11月30日には給料、期末手当の減額措置の臨時議会が招集されます。
一般では、ボーナスも3年ぶりにアップとの報道がされていますが、公務員受難の時代です。
また、議員の報酬は高額なのか???。
高額と見るか妥当と見るかは、議員の日頃の活動にかかっているのでしょう。
大洲市議会の議員報酬は、340,500円ですので、和光市より6千500円低く、政務調査費は和光市20,000円に対し大洲市0円ですが、ほぼ同じようです。
世間では「議員=高給取り」のイメージがありますが、実態は違っています。埼玉県和光市の例で見てみましょう。市議会議員の報酬月額は34.7万円ですが、議員年金の掛金と所得税が引かれますので、実際の振込額は24.1万円。
ここから国民年金と健康保険、地方税を支払うと、実際の手取額は 17.7万円になります。
実際の手取りがこの額では、月々の家賃や生活費はもちろん、議員活動を市民に報告するビラ・チラシ代、交通費、勉強代などの算出は容易ではありません(和光市の政務調査費は月額2万円まで。政務調査費については後述します)。
市民の皆さんの判断にゆだねます。