本日の研修終了。久米の道の駅は、来客数日本一とか。隣にガンダムの模型が展示されていることが原因だそうです。
今日は、11月11日愛媛県知事選挙の告示日、稲荷山のもみじ祭り、世間では11月11日はピーナッツの日だそうです。
私は、本日と明日森林組合の役員研修で岡山県真庭市の銘建工業(株)津山市の同じ銘建工業(株)の視察研修に行ってまいります。
何か一つでも見につけて帰りたいと思います。
ツキの大原則も西田文郎著も
酔って財布を落とした人間のツキ、夜道でサイフを拾った人間のツキという話から、この本を書き始めたが、
いよいよ終わりのページが近づいた。
自分を揺さぶって得る成功者への資格
ここまで読んでこられた読者なら、ツキは単なる偶然ではないというを理解してもらったと思う。
偶然どころか、ツキは私達の思考や感情と深く関係していた。
さらに言えば、私達の生き方そのものに大きく関わっていた。
・ ツキを呼ぶ考え方があり、ツキに見放される考え方がある。
・ ツキを呼ぶ感じ方があり、ツキに見放される感じ方がある。
・ ツキを呼ぶ行き方があり、ツキに見放される生き方がある。
しかし、考え方や感じ方、生き方は容易に変えられない。
だからツキのない人間はいつまでもツキがなく、ますますツキがなくなるものの考え方、感じ方、生き方になって
どんどんツキから見放されていく。
ツイている人間の方はイヤというほどツイてツイてツキまくり、ウキウキワクワウできて、面白い人生を過ごすことになる。
ところでカルト集団には相手に人格変容を起こさせ、狂信者に変えてしまうマインドコントロール手法があり、
そのプロセスは「揺さぶり」から入る。
まず、相手の価値観に揺さぶりをかけるのだ。
説得という手段を最初に用いると、相手の理屈脳に疑いが発生し、拒否反応を示す。
ここでも理屈脳は自己防衛的である。
したがって、理屈脳に働きかけるよりも、その人間が今日まで生きてきた価値観を揺さぶり、
突き崩してしまうほうが、人間は簡単に変わるのである(続く)