日本ウオーキング協会主催の坂本龍馬ウォークラリーの24名のメンバーが11月15日
の龍馬の命日祭に参加されるなどして、高知を出発、本日16日は檮原韮ヶ峠から河辺の
榎ヶ峠を越え三杯谷の滝まで歩かれ、大洲の青少年交流の家に宿泊されました。
青少年交流の家で、愛媛龍馬会からも9名が参加し、交流を致しました。
日本全土龍馬ゆかりの地40箇所をウオークラリー設定されて、現在この高知から下関の
コースが24番目だそうです。
24回全部参加されている方もあり、自宅にいるより歩いている方が多いのではないかと
思われます。
「日本歩きたい道500選」を日本で最初に達成された人、伊能忠敬の測量の足跡を870日で
踏破された方などなど朝の散歩すら実行できない私としては脱帽です。
日本ウオーキングの合言葉は「ピン ピン コロリで行こう」だそうです。
今回の会長を務められている全国龍馬社中の会長でもあります橋本さんが、おばーちゃんが
20年間施設に入っているいるのを観ると、監獄に入っているのと変わらないと言われて
いましたが、自宅介護に携わっている私は、まさにそのとおりと実感しました。
高齢者は、安楽寺に、3日患って死ねるようにお参りしていると言われますが、
「ピン ピン コロリ」は究極の願いでしょうか。