梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

人生は楽しい!!

2010-11-17 21:56:31 | Weblog


大臣答弁も二つさえ覚えておけば対応できるとは、今の国会議員の資質の低落うれいます。

今日は、中岡慎太郎の命日、坂本龍馬や中岡慎太郎のような人物の登場を願います。

 さて、何回か投稿した西田先生の「ツキの大原則」今日でおしまいです。
どうせ人生を生きるのであれば、「苦しい」より「楽しい」がいいに決まっている。
しかし「苦しいものだ」と考えているから、「楽しもう」という発想が湧いてこない。

普通に考えれば、人生とは苦しいものである。

失敗もあれば挫折も経験する。
自分の力不足を実感したり、人間関係に傷つくことも少なくないだろう。
まわりから一人だけ取り残されたように感じ、劣等感にさいなまれることだってある。
無力感に打ちのめされ、立ち上がることすらできないような日々もあるに違いない。

常識的に考えて、人生は苦しくないはずはない。
しかしそれは「99%の真実」だ。
99%の人が、そう錯覚しているというに過ぎない。
99%の人間は苦しいと思う。
にもかかわらず、扁桃核を「快」にし、「人生は楽しい」と思い続けられる
1%の非常識な人間が、世の中にはいるということ、そして、誰もがそういう
人間になれることを、私はこの本の中で述べてきた。

ここまで読んでこられた読者の脳は、もうウキウキワクワクし始めていると思う。
もうツキを感じ出した人もきっと多いだろう。
 間違いなく人生は楽しい。

なぜなら出会いによって、出会うことによって、私たちはいくらでも自分の人生を
よくすることができるのだから。

この本も、あなたにとってそうした出会いのひとつになることを、私は信じて疑わない。

 さてこのページを読み終えて、あなたは本を閉じ、再び人生の競技場へ出て行く。
さあ、ゆっくりと助走路に入ろう。
助走路の向こうに見えるバーは、あなたが「できない」「自分の限界」「これが私だ」
と思ってきた、その高さの少し上に置かれている。

しかし、今のあなたなら飛べる。
間違いなく飛べる――。

  終わり