梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

人材が育つのは、一によき師、二に同窓のよき友人

2010-11-24 21:43:27 | Weblog

 22日23日の脱藩の道の研修を通じて、坂本龍馬は、良き師と良き友人に恵まれたことで、薩長同盟を
成し遂げ、明治維新に結びつけたこと再認識しました。

「汗血千里の駒」
坂崎紫瀾 著 中村茂生・磯田和秀 訳
明治のベストセラー日本初の龍馬伝・・・国民的名作小説「竜馬がゆく」ほかすべての龍馬ブームの原点の著書です。
読んでみたいと思っていたので、龍馬の生まれた町記念館で手に入れ今晩から楽しんで読みます。

「汗血千里の駒」は大衆読み物で、そんなに役に立つことは書かれていないでしょうが、次の
「維新の知識と情熱 (日本を創った戦略集団) 」堺屋太一他、集英社には、子育て中の皆さんも
大いに参考になることが書かれています。

是非読んでみてください。

・人材が育つのは、一によき師、二に同窓のよき友人の二つが不可欠である。
同窓の友人の存在の教育上の重要性とは、生徒同士の切磋琢磨のことであり、教育に欠くことのできない
競争が生じるからである。(p37)

私は、人が成長する条件として、「競争」というものが、必要不可欠だと思っています。

 たとえば、女子プロゴルフで活躍している横峰さくらさんの父親良郎さんの
 教育のポイントは次のとおりです。

1 子供は「競争」が大好き

2 子供は真似したがる

3 子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる

4 子供は認めて欲しい

これを考え合わせると、

 競争というものが、進歩に必要なものであることがわかります。

 そして、その競争という道具をより効果的にするために、

  ・良い例を教えてあげること

  ・褒めてあげること

 などが有効なのでしょう。



「人たらし」のブラック心理術

2010-11-24 15:35:32 | Weblog


「人たらし」のブラック心理術を学んでみませんか。

「女たらし」などのイメージがあり・・あまり良いイメージは
持っていませんね。

 初対面で100%好感を持たせる方法、会う人“すべて”が
あなたのファンになる!
BIGビジネスの裏に、「人たらし」の影あり
ビジネスの戦国時代を生き抜く交渉術!!だそうです。

しばらくお付き合いいただけますか。

心理学者内藤ヨシヒト先生の著書より。

「いい人」なんてつまらない!
もっと魅力的な人間になるために。
“秘密の心理トリック”教えます

人たらしになるための基本ルール

「人たらし」イコール
「頭がいい」の図式で考えてみる

人たらしという言葉には、欺く、誑かす、操作、欺瞞、ウソ、騙す、
詐欺、不正直、などなどおよそ悪い意味ばかりつきまとっている。

だが少し視点を変えてみよう。

こういう行為が出来ることは、“頭がいい”ということではないだろうか。
人を上手に騙すためには、知性がなければばらない。
つまり「人たらし」が出来る人とは「頭がいい人」という意味なのだ。

「人たらし」の技術を身につけるということは、賢さを身につけることでもあるのだ。
「こんなことを言ってあげれば、きっと、この人は喜ぶだろうな・・」
という洞察力を身につけることは、対人関係をスムースにするための秘訣である。
こういう洞察力は知性に他ならない。

知性の無い人は、人たらしになろうとしても、うまくできないのだ。
 頭の悪い人は、場の空気が読めない。

相手の心を推測できない。だから、自分勝手な振る舞いばかりやって、
煙たがられるのである。
 
その点、「どうすれば相手に喜んでもらえるのか」という事を、
本気で考えているような頭の良い人間は、どんな人からも受け入れてもらえる。

人たらしになろうと思ったら、それこそ他人の2倍も3倍も頭を使わなければならない。

先を読んで動いたり、会話のはしばしから、相手が望んで入る事を見抜いたりしなければならないので、ぼんやりしているわけにはいかないのだ。
 
人に好かれるための知性のことを、心理学者からは、“社会的知性”という言葉で呼んでいる。

「人に好かれるかどうかは知性が関係しているのだ」

人たらしになれということを、かっこよく心理学的に表現するなら、
「社会的知性を高めよう」となる。

人たらしになるには、ぜんぜん悪いことではなくて、むしろ賢い大人になるための
秘訣なのである。この点を十分理解して欲しい。