梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

大寒!!

2011-01-20 07:26:13 | Weblog

 おはようございます。
今日は大寒、うっすらと雪も降って本当に大寒と感じます。

今日は、17日に画用説明の有りました議案4件についての臨時議会です。

何事も真剣に取組むことを教えていただける本です。

・パートのおばさんたちに混ざり、洗い場で必死になって
 鍋を洗い続ける。全部の鍋をピカピカになるまで洗った。
 一度体で覚えこんだものはそうそうやすやすと忘れる
 ものではない。誰よりも早く、数多く、洗い続けた(p67)


・年中無休にしたいと思うんだけどね。どうかな」
 「じゃあ、僕が休みのときは誰が料理を作るんでしょうか」・・・
 「休みの日は、彼らに任せればいいじゃないですか」
 「何を考えているんですか。僕の料理は僕しか作れませんよ(p132)


「ミクニの奇跡」松木 直也、新潮社



TPPは!!

2011-01-19 22:22:55 | Weblog


大洲市議会でも、TPP参加に慎重な対応を国に意見書を送付したところです。
私も産業建設委員会に所属し、大洲市の現状、県議会の動きなど考慮し、請願に苦渋の選択で賛成は致しましたが、真っ向反対でなく、あくまでも慎重な対応を求める程度の意見書を求めたところで、その後もTPPについては大きな関心を持っています。

下記提案に正にそのとおりと感じるのは、私だけではないはずでしょう。

今後とも注目して生きたいと思います。

産業界と手を組み「黒船」を迎え撃て:木勇樹(NPO法人 日本プロ農業総合支援機構 副理事長)
2011年1月19日(水)13:00
1日も早くTPP交渉の場へ

2010年11月末、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加への道筋をつけるため、政府は菅首相を議長とする「食と農林漁業の再生実現会議」を設置した。しかし、民主党内にもTPP参加に消極的な議員は多く、同会議に対しても農業改革の具体策を議論する舞台としては期待できない、という厳しい見方が存在する。

政府の基本方針は、「情報収集しながら、国内の環境整備を急ぎ、関係国との協議を開始する」というものだが、国内向けならともかく、これはすでにTPPに参加表明した関係9カ国には、通用しない論理である。げんに、曖昧な態度に終始している日本に対しては、交渉へのオブザーバー参加すら認められていない。海外への輸出に依存する製造業を中心に、産業界の苛立ちは募るばかりだ。

いまや国論を二分した感のあるTPP参加だが、私が指摘したいのは、日本がTPPの交渉の場に参加することが、すぐに例外なき関税撤廃の受け入れにつながるわけではない、という点だ。むしろ、コメをはじめ、自由化の例外品目や段階的措置を望むならば、1日も早く関係国との協議交渉に入るべきである。たしかにTPP交渉は、農産物についても原則的に例外品目を認めないという方針で進んでいるが、日本不在のあいだにこうしたルールが固まってしまえば、参加へのハードルがとてつもなく高くなってしまう恐れがある。そうなってからでは遅い。

思い起こすに、1986年からのGATT(関税・貿易に関する一般協定)のウルグアイ・ラウンド交渉では、「コメはひと粒も入れるな」との反対論を与野党はともに支持した。さりとて米欧主導の自由貿易体制からの孤立を恐れた日本は、期限ギリギリまで交渉を先延ばしにした挙げ句、コメについては「例外なき関税化の例外」を認めさせた。だが、その条件として米国の要求する毎年一定量の加重されたミニマムアクセス米(最小限の輸入米)を「丸呑み」せざるをえなくなってしまったのである。このような愚を、TPPでは繰り返してはならない。

日本はいまからでもTPP交渉の場に加わり、それこそ、関係国とのあいだで「情報収集」を進めるべきなのであって、その過程でTPP参加がほんとうに「国益」に適うかどうかを、冷静に判断すればよいのである。


“平成の農地改革”を阻むもの

TPP参加の是非について、国内で冷静な議論が進まない理由の一つには、政局に対する思惑から、政治家の腰が定まらないことがあろう。しかし、TPP参加によって海外から安価な農産物が押し寄せ、日本の農業が壊滅するといった主張には、正直、大いなる違和感を抱かざるをえない。

TPP参加、不参加にもかかわらず、すでに日本の農業は、負のスパイラルから脱しえない状況にある。象徴的な数字を挙げれば、ピーク時には約11兆円あった農業総生産額が、この20年間で3兆円強も減少。また、農業従事者の平均年齢は、いまや65.8歳。ここ10年間で確実に高齢化が進んでいる一方で、新たな担い手となる若年層は激減した。

結局、現在の戸別所得補償制度(国際化に対応するものでないのであれば、“バラマキ”と批判されてもやむをえまい)のような「守り方」を続けているだけでは、日本の農業から「供給力」そのものが失われていく可能性もある。そして財政負担の限界から、最後は「守りきれない」という話になってしまいかねない。まず、この状況を客観的に直視すべきである。

歴史に学べば、昨今の農業問題の原点は、1942年に定められた食糧管理法にある(95年に廃止)。たしかに、戦中、また戦後のある時期まで、国民の「生きる糧」であるコメの安定確保に、食糧管理法が果たした役割は大きい。しかし、政府がコメの需給や価格を完全にコントロールし、流通の規制を行なうという仕組みは、農家から「創意工夫」を実践する意欲を奪うものでもあった。

もちろん、政府主導のコメの価格形成に市場原理を働かせようと、69年に自主流通米が導入され、90年には価格形成の場も発足した。農家のなかには、コメのブランド化や外食産業との提携、餅への加工などといった「経営ノウハウ」の蓄積に成功するところが出てきたのも事実である。

とはいえ、いまだ水田農業全体の足腰を強くするまでには至っていない。それは、農地の集積が進んでいないからだ。いわゆる“農地法の壁”である。

農地法は、大地主の解体を目的に断行された戦後の農地改革の成果の維持を理念として、52年に公布された法律だ。農地は耕作者自らが所有するという思想は「耕作者主義」と呼ばれ、農協のビジネスモデルを支える戦後農政の根幹となったが、2005年には耕作放棄地が約38万haにも及ぶなど、その理念の破綻が明白になった。






早仕舞い!!

2011-01-19 15:47:05 | Weblog

 私の風邪は、ほぼ完治しましたが今度は妻が寝込みかけています。
介護の父は、介護する方が風邪を引いていても、不思議に風邪など引いた記憶がありません。
1日24時間のうち22時間か23時間寝ているので、風など縁がないのでしょう。

早仕舞いで、介護を手助けしなければ成りません。

両方に寝込まれると、こちらが身動き取れなくなります。


地方負担拒否正式表明…子ども手当

2011-01-18 14:29:56 | Weblog

 財源の確保も出来ないマニフェストに地方が反旗を翻すことも必要なのではないでしょうか。川崎市長に賛同します。

満額支給で、受給者にも迷惑をかけないし、良い方法だとは思うのですが、国を相手にどれだけがんばれるか?
期待したいです。大洲市もどうでしょうか。

川崎市長、地方負担拒否正式表明…子ども手当
2011年1月18日(火)13:08 YOMIURI
 2011年度の子ども手当をめぐり、川崎市の阿部孝夫市長は18日の定例記者会見で、「11年度は国費で負担すると明言したのに(政府が)約束を守らないことに全国の市長が怒っている。地域主権が無視されていることに抗議したい」と述べ、11年度市予算案で地方負担を拒否し、全額を国費として計上することを正式表明した。 市は満額支給の方針で、赤字になった場合は国に損害賠償を求める考えも改めて示した。 川崎市の方針について厚生労働省子ども手当管理室は「国が地方負担分を支出することはない。市が補正予算で調整すると考えている」としている。






伝える力

2011-01-18 12:43:52 | Weblog

 「伝える力」池上 彰、PHP研究所
■著者紹介・・・池上 彰(いけがみ あきら)

 1950年生まれ。
 1973年NHK入局。
 報道記者として警視庁、気象庁、文部省、宮内庁等を担当。
 1994年より「週刊こどもニュース」でお父さん役。
 2005年NHKを退社し、フリー。

100万部突破!読んでみなくてはと購入していましたが、事務所に積読になっておりました。エキスになる部分だけになるかもしれませんが、今日は読んでみておこうと紐解きました。

100万部も売れているんでしたら、私などは紐解くのが遅い方でしょう。

まもなく、テレビを降板され充電期間に入られるとか。

「週刊子供ニュース」がとても分かりやすく楽しみに見ておりました。


伝える力の私の心に残った箇所 
・先輩記者が書いた原稿をひたすら丸写しした・・・
 ニュース原稿の書き方を
 頭と腕に叩き込んでいったのです(p107)

・本を読む時間がないという人がよくいますが、
 そんなことはないはずです・・・電車の中・・・
 出張の車中、寝る前の15分、昼休みの10分・・(p187)

・「自分がいかに物事を知らないか」を知ることから
 スタートするしかありません。そして、
 事実に対する畏れを持つことも大切です。(p29)


・自分でできる努力は最大限した上で、
 わからないことは素直に聞いて教えを請う、
 という姿勢こそが大切です。(p38)


・ある報告をするために現地にリサーチに行くとします。
 ・・・事前に報告書のフォーマットを確認し、頭に叩き込んで、
 それを常に意識しながら現地調査をすることが大切です(p109)


・小泉純一郎氏は総理大臣のとき、カタカナ語を
 極力使わないようにという指示を出しました(p140)


日本経済が回復しつつあります。どうしてでしょうか?
 それは、小泉内閣のおかげなんです・・・
 どうして小泉内閣のおかげかというと、小泉さんは日本経済
 の回復のために何もしてくれなかったからです・・・
 企業は、自力で立て直しをはかるしかありませんでした(p52)






甘党は怒りんぼう?

2011-01-18 09:37:20 | Weblog
 おはようございます。
今日は時差出勤、昨日の教訓を生かしたつもりでしたが、凍結しているところは私の家の前の道路だけで、他は大丈夫でした。

昨日まで、道路の隅に積んであった凍結溶解材もほとんどなくなっています。

辛党でよかったですが、甘い物も嫌いではありません。
疲れたときなど、「コーヒーと残月」があれば良い。
残月は大洲の銘菓です。一度ご賞味ください。

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もしあなたが自他共に認めるほどの「怒りっぽい性格」で、それによって嫌われているのだとしたら、ひとつの原因として、あなたが甘党だからかもしれない。
つまり、ちょっとだけ甘いものを控えるようにすると、怒りっぽい性格が改善されるかも知れないのだ。

「甘党ほど人間関係でケンカが絶えない」
という驚くべきデータがある。

これを発表しているのは、カルフォルニア州のサンタ・バーバラにある結婚問題研究所の所長であるマリー・J・ハンガーフォード博士。
博士は、長年に渡る自身の臨床経験によって、次のように結論している。
甘みは、男女の関係を破壊する物質としかいえません。結婚生活が破綻する原因の50%~75%は、甘味の摂りすぎだといえます。私のところに相談に来る夫婦の4組のうち3組は、夫婦共に甘味を摂取しすぎていて、とにかくケンカがたえない状態なのです。

ハンガーフォード博士のデーターは、夫婦を対照にしたものであるが、これは人間関係にも当てはまりそうだ。
つまり、しょっちゅう甘いものをパクパク食べているような人ほど、短気で怒りっぽいものなのである。
甘いケーキを5個も6個も平気で食べられるような人は、だいたいは怒りっぽい性格であり、
怒りっぽいがゆえに、周囲の人と追突が耐えないところがある。
なぜ、甘党ほど怒りっぽいのかのか。
それは、生理的な側面から説明できる。

だいたいにおいて、心に不満のある人ほど、甘いものをたくさん食べてしまうものだ。
その原因はアドレナリンである。
欲求不満や緊張を感じると、私たちの血液の中にはアドレナリン分泌が多くなる。
アドレナリンは、血液の糖分をエネルギーとして消費してしまうので、糖分が欲しくなるのだ。
怒りっぽい人が、甘党なのは、そういう理由があるのである。
確かに、心に不満があると、甘いものを身体が欲しくなる。
しかし、それを我慢するようにすると、アドレナリンがエネルギーとするための糖分がなくなるわけで、気分が落ち着くのである。


議会運営委員会・全員協議会

2011-01-17 20:11:17 | Weblog

 1月20日招集の臨時議会に提出される議案の概要説明がありました。
提案される議案は
 平成22年度大洲市一般会計補正予算(第6号)
 平成22年度大洲市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
 大洲市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について
 大洲市地域対策事業分担金徴収条例の一部改正について
 の4議案が提案されます。

きめ細やかな交付金事業       274,000千円
住民生活に光をそそぐ交付金事業   185,000千円
国県補助事業            117,934千円
合計                576,934千円