楽しみに、楽しみに待っていた少年倶楽部が、終わりました。
岡本パパ(う~~~ん、我が家では彼をこう呼んでます)は、
その昔、私の記憶の中にある限り、
少し危うい目をしたオトコノコでしたが、
今見る限り、
きっちりと根を張って、とても良い年齢を重ねてきたんですね。
彼の息子と同年齢の娘がいる我が家では、
彼がパパだったら、を夢想して、
「ありえな~~~~~い」を連発してます。
そうだよね。
彼女らの父は、彼女らに限りなく優しいけれど、
ビジュアル的には、至極残念な人だから、ね。
さて、それはさておき、∞君たちです。
「急☆上☆Show!!」は、相変わらずの、キラキラでしたね。
一人一人の動きが細かすぎて、一体、誰を見ていたらいいのやら。
言うまでも無く、私はすばるしか見えてませんでしたが。
そのすばる君。
前髪の「J」をちょいちょい気にしながらのスタジオ入りに、
私は、思わず笑顔になっちゃいました。
とびっきりの変顔と、可笑しな動きと、
冴え渡る声と、
めっっちゃめちゃな笑顔が、愛くるしくて、愛くるしくて、
もう、
抱き締めたいっ!!!!
なんだろう、もう。
歌うのが楽しくて楽しくて仕方ないカンジがしました。
この仲間の中で、
彼は大きくなってきたんだね。
どれだけ彼が自由に見えても、
全部包み込んで、飲み込んでくれる、関ジャニ∞らしさが前面に出ていたと思いました。
亮ちゃんのセッションは、
聴かせてくれたな~~~と。
残念なことに、私はTOKIOの曲をよく知らないので、
(それはもう、見事に知らない、です)
この曲が、どうアレンジされていて、
どう亮ちゃんらしさが出ていたのか分からないのですが、
ただ、亮ちゃんが、とても大切に歌っているのは分かりました。
「ひとつのうた」は。
もう感涙、です。
おばさんになると、やっぱり涙腺が弱くなるものなのかもしれません。
なにしろ、「急☆上☆Show!!」とは打って変わったこの曲を、
ゆるやかに、でもしっかりと、
思いのたけを込めて歌ってくれたのだから。
伸びた髪のすばる。
愛しすぎるほどの、彼らしさ。
楽器はもたず、ヴォーカルに徹している姿。
マイクを握る手にも、
広げた両の腕にも、
眉間に寄るしわも、
囁くように笑顔になる顔も、
全部が、
音になって、
音を浴びて、
音を感じて、
音を捉えて、
音に交わって、
彼の身体に沁み込んでいくのが、手にとるように分かりました。
歌い終わりの一瞬の笑顔が、
私にとっての、
たぶん彼にとっても、
心地よさの最高潮だったに違いありません。
彼を恍惚へいざなう音の群れ。
伝えたい思いに溢れた声の渦。
それを創り出している、それぞれのメンバーが大好きです。
私は、なんてステキな瞬間を見せてもらっているんだろう。
そう感じずにはいられません。
朝からのお知らせに、
どうわが身を考えても、残念で仕方がなくて、
自由に動ける身の人たちが、羨ましくて仕方がなくて、
思い切りの悪い一日だったのですが、
(たぶん、これからも何かにつけ思い出しては、ぐじぐじするんですが)
たぶん、年末年始のその3日間に、
そこへ行きたくても行けない人の方が多いってことを、
彼らが一番わかってくれてるはずだから、
きっと、いつものように、
彼らの思いを受け取ったたくさんの人たちが、
それぞれの言葉で、語ってくれるはずだから、
私は、ちゃんと私の場所で、
徒然を飲み込んで、覚悟をしなければ、ね。