前置きなしです。返信します。
っていうか、させて。
愛しのREDへ
ねえ、RED。
ここのところ、差障りのない更新が続いてますね。
あなたが元気な証拠だと、思っていてもいいですよね。
あなたの今が、なかなか伝わってこないから、
あなたのこれからも、なかなかつかみにくいから、
寂しくて仕方なくて。
去年の4月のあなたの姿を思い出しては、懐かしさにひととき、心を潤しています。
あなたに逢いたい気持ちだけで、出かけて行ったあの日。
あなたの姿を、遠くからでもいいからこの目に焼き付けたかったあの日。
まっすぐに、こっちをみているあなたに、倒れそうなほどドキドキしてたあの日。
春の雨は、身体を冷やしきるほど冷たかったのに、心はぽかぽかだったこと。
行きたくて行きたくて、
でもチケットが取れなくて泣き濡れた私に差し伸べられた暖かい手に縋って、
あなたに逢うことが叶った、春の宵。
時間も忘れて、イヤなこと全部忘れて、飛んで跳ねて、のどを涸らしたあの夜。
上へ、上へと願ってやまなかった気持ちは、今も変わらないこと。
あの日のあなたに逢いたいと、何度願ったことでしょう。
もう一度、あの時間に酔っていたいと、何度も願って、
それでも叶わなくて。
寂しくて。
待っていられる、と宣言したにもかかわらず、すぐにこうして愚痴っちゃうの悪いクセなんだけど。
分かってるんだけど、
だって、寂しいんだもん。
寂しいんだもんッ!!
ねえ、あなたも私たちに逢いたいと思ってくれてる?
想いが通じ合ったら、扉が開くかしら。
扉を開けるカギは、どこにあるんだろうね。