すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

草鹿ゼミ同窓会顛末記

2012-02-17 23:04:26 | 日記
注)
この記事は、大学卒業後四半世紀を過ぎたおっちゃんおばちゃん達のための報告書です。

関係ない方には、まったく面白くも何ともないうえに、
したたか長いので、閲覧には、ご覚悟を。


草鹿ゼミのみなさん、出来ればPCの方が見やすいです!


映画『一人のために』を感じようレポ
   副題;ヤアネ先生引率修学旅行に出かけようじゃないか

さて。
事の始まりは、約1年前。
「ビスコがね、大変な状況にあるんだ」って電話が、ヒロ君からゆかりちゃんに入ったこと。
「ゼミ生たちに、その状況を知ってもらいたいんだ」の言葉から、
それでは、と。
重い腰を持ち上げて、県内在住のネピア君とヤアネ君に連絡を取り。
4人が幹事となって、今回の同窓会を行うことになりました。

2012年2月11日正午、名古屋駅旧壁画前。
(つまりは、新幹線改札口付近)

東京より到着したナンジャクを、ゆかりちゃんが見つけ、
それよりも早く到着していたヒロ君が合流し、
さほど遅れずにネピア君が姿を見せ!

(ゼミ生の皆さん、今回、彼は遅刻しませんでしたよ!!凄いことです!!!笑)

「辿り着くかなぁ」とメールで不安げだったそーこちゃんとも無事に合流でき。
正午より遅れること数分、鳥取からゴインキョ君も到着。

懐かしい顔が並び、昔話に花を咲かせつつビックカメラ前の交差点へ移動。

あとは運転手をかって出てくれたヤアネ君の到着を待つのみ。

数分後、白いアルファードで現れたヤアネ君は、
交差点のすぐ脇で車を止めようとして大ヒンシュク(苦笑)

なにはともあれ全員乗り込んで、いざ、出発。

車内にこだまする「お腹空いたよー」の声とともに、車は一路知多半島へ。

ぐんぐん走る白いアルファード。
名古屋高速を抜け、知多半島道路に入ったあたりから、
周りの景色は、記憶の中の風景と重なり始めました。

広がる田園。
続く木々。
点在する家々。
大きく広がる空。

そして、やがて内海インターを降り、メインストリートへ。

内海の町のあちらこちらにある、オレンジ色した瓦は、
大学指定の、日福大生御用達のアパート。

あれもこれも、そっちも、と。
海岸沿いを走りながら、昔話がこぼれだします。

空腹の限界点が来たので、お昼御飯にしましょうか、と。
一旦は、「魚友」さんに入りかけるも、
いやいや、ここはやっぱり。



ここでしょ、ここ。



海老ふりゃあに、味噌かつ、きしめんがセットの名古屋定食。
それに、どて煮とビール。

ゴインキョ曰く。
「どて煮はどこでも食べられるけど、やっぱり味が違うんだよな」とのこと。
きっと、味噌の味が違うんだろうね。

さてお腹も膨れて、いざ、大学へ。

正門をいささか・・・な方法(笑)で突破したあとは。
変わらない坂を車で一気に上ります。


  登りきった駐車場から正門に向かって
  電車通学生には、上りも下りもけっこう足に来たような。
  途中に休憩スペースもあり。
  いたちが横切り、亀が横切り、沢カニも横切ってゆく、のどかな坂。
  雨が降ると、滝だったよね(笑)



昔懐かし、電話BOXと。



研究棟横の銅像。
あの頃も、きっとあったんだよね、たぶんね。
(誰も記憶にないあたりが。。。笑)



掲示板の前を通りつつ、まず向かったのは。



図書館から生協へと続く階段からの風景。
山を切り開いて建てた大学ゆえ、どこへ行くにも階段、階段、また階段。

エレベーター棟もあるにはあったけれど。



ネピア君曰く。
「これは障害のある人用って暗黙の了解がなかった?」って。

あーーんゴメンなさーーーーい
私はフツーに利用してた気がするーーーーー

私たちにとって、一番ショックだったのは、ここ。



生協も、カフェテリアも、跡形もなく・・・


  映画画面。先ほどの階段上からの遠景。

  歩いてるのが、裕介と容子じゃなくてゴメン。

映画『一人のために』で、裕介と容子が歩いた面影は、見当たらず。

生協は、どこへ行ったのーーーーー??????

ふと右手を見たらば、そこには。





新たに大きな建物。
これが、生協とレストランのある建物。

ここのご案内は、後でするとして。



講義棟をぬけてゼミ棟へ。
私たちの頃はまだ広場でしかなかったところにも、新た講義棟が建ち。





その脇の階段は、当時のまま。



見あげれば、ゼミ棟。



左手遠方に学生会館。サークルのBOXのある場所。





さすがにゼミ棟に入ることもできず、建物をぐるっと回って。
寒い冬にも関わらず生い茂る葉っぱたちの向こう側。
懐かしのゼミ室。

3年生の初顔合わせ以来、ゼミ生全員が揃うってことが無かった第7期草鹿ゼミ。

それでも、さすがに卒論提出日には全員が揃ったので、
夕暮れの中、写真を撮りましたよね。
映画の立て看を中心にして。
(。。。たような記憶があるんだけど、みんな覚えてないっていうのよね・笑)

あの写真、まだ持ってる人、いるのかな。
証拠写真だったのにな。



ゼミ棟から学生会館への、上の道。
学内は基本禁煙だったけれども、あちこちに喫煙スペースが設けられていて。

この裏手は、その一つだったので、
喫煙者が、ここで一服。





サークルのBOXは、私たちの頃と同じような乱雑さ。
でも、あちらこちらに大学生活を満喫しているだろう痕跡。

立て看板、
脱ぎ捨てて忘れてしまったようなシューズ、
ポスターカラーなのかペンキなのか、側溝に流した跡。
窓から覗けば、雑多に散らかった部屋。

BOXの裏手から、バスケットコート方面に出ると。


  遠方には野球のグラウンド。
  在学時代、他のゼミにバスケット対決を申し込んだという話で、
  ネピア君とナンジャク君が盛り上がり。

朽ち果てたプレハブ小屋。



応援団の部室だったらしい・・・(笑)
写真は外観だけにとどめますが、
外気にさらされた小屋の中には、ぼっろぼろのソファや荷物が。。。
今にも汗臭い体臭が匂ってきそうなほど。。。
(実際は、汗というより朽ちた匂いだったんですけど)

昔生協があった裏手を通れば、
記憶には無いフィットネス関連の建物もあり。

バレーコートとテニスコートは、変わらないのかな。
(私は運動サークルじゃなかったので、このあたりには、とんと縁がなかったのよね・笑)

生協跡地の広場を抜けて、新しい生協の建物へ。



奥さまッ、大変ッ、レストランですって、レストランッ!
土曜日ゆえ休業中なのが残念無念。



カフェテリアは、地下ですわッ。
いざ。





こんなメニュー見本もあり。
どれもこれも安いし、美味しそう。



でも、お休み(笑)
だって、春休み期間の上に、土曜日だもーーーん


  購買部の入り口には、ツイッター始めましたのお知らせ。
  どれくらいの学生がフォローしてるんだろうね。


  ホールの壁際には、何故かまたしても公衆電話。  
  需要はあるんだろーか。。。


  試験前には、今も長蛇の列になるのかな。
  コピー機のおかげで受かった試験がある、といっても過言ではなかった私。。。
  今も模範解答が出回ったりするんでしょーか?(笑)

写真には撮りませんでしたが、
ホール中央の柱には、前年度の卒業アルバムのいくつかのページが見本として貼られていて、
そこで明らかになったことは。

卒業アルバムを買った人が、7人中2人だったこと(笑)

ネピア君曰く。
「え、みんな買ったんだと思って、今日持ってこなかったよ。持ってくりゃ良かった」

実は、私も買ってない。。。
なんで買わなかったのかと問われても、
なんででしょーね、としか(笑)

ちょっと見てみたい気もするけど、果して、そこに私の姿があるのかな。。。
(写真を撮った覚えも撮られた覚えも、まったくなかったから買わなかったのかも)

まあ、なにはともあれ。
お外に出て、記念撮影


  ナンジャク、そーこ、ヒロノミヤ、ヤアネ、ゴインキョ、ネピア、ゆかり。
 人の顔、確認出来る?
 当時の面影、残ってるかな?

この写真、そばにあったゴミ箱を移動させてセルフタイマーで撮影しようとしたら、
おりからの強風にあおられて、カメラが落ちそうになって。
慌てて、近くを通りかかった工事のおじさんにお願いして撮ってもらいました。

前述のエレベーターを使って、講義棟に上がる。


  エレベーター棟下から、図書館前の階段を
  これでまだ、半分。
  図書館の入り口から、もう少し上までまだ階段があるんだよね。


  図書館脇にある小道。
  これは、どこへ続いていたんだっけ?
  来客用の駐車場だっけか?



エレベーターを出たところから、下を見下ろす。
結構な高さがあるよね。



講義棟へと続く渡り廊下。
その途中。



遥か向こうに、水平線。
「あそこに夕日が落ちていく景色は、綺麗だったよなぁ」ってゴインキョ。

まあ、ロマンチック



1号館は、大講義室。
その2階。



ここで3年生の時に、「偽原始人」を演じたんだった?
映画の上映は、どこだっけ?





講義棟の片隅に、年代を感じさせる木のベンチ。
これ、あった?
なかった?

記憶にないよねぇ。







1号館から5号館をぐるりと見回して、そろそろ名古屋へ戻ろうと大学を後にして。



正門を抜ければ、やっぱり目に入る「知多奥田」駅。



改札口への階段。
この脇にあった売店は、今は自動販売機が置かれていました。
冬になると、さえぎる物のないホームは、海風が吹き付けて、やたらと寒くて。
あの売店で肉まん買って、手を暖めながら電車を待つのが常でした。



でも変わらないまま、あったのは「いるか」。
あの当時のまま。
そして、「クエッション」も残っているらしい。



名残惜しいけれど、車は一路、名古屋へ。

・・・・・・の途中。
地元では結構有名な「えびせんべいの里」へ、
土曜日ということもあって、観光バスや一般車でごったがえしている駐車場へ、
運転手のヤアネ君が車を入れてくれて、
無事、お土産もGET。

買うのに夢中で、
うっかり、写真は撮り忘れちゃった(笑)

帰りの車の中。
女性陣二人は、最後部座席で、ジャニーズ話に大盛り上がり。
あっというまに、車は本日のお宿である「京屋旅館」に。

名古屋駅からほど近くにあるこの旅館、
持ち込み自由、出入り自由のお座敷旅館。
お部屋にバストイレも付いているけれど、ちゃんと小さな大浴場(笑)もありました。

深夜まで、和気あいあいと話したいグループ旅行にはうってつけです。

なのに、一切、写真を撮らなかったおおまぬけな私
ごめんよ、ホントに忘れてた

タクシーで5分。
名古屋駅まで戻って、ひさちゃんとまなみちゃんと合流。



宴会場所は、ここ。
結局、予約なしで行きましたので、1軒目に行ったお店は満員で残念。
でも、ここ、いいお店ですよ。
本当に。

どうしてか、っていう理由は、また後ほど。

小一時間ほどして、明日受験の息子を持つそーこちゃんがタイムアウトにはなりましたが。



それぞれ、昔話に花が咲き。









途中、参加は出来なかったゼミ生に、ヤアネ君が電話をして。

今やバツイチのナンジャク君が「みきちゃんに逢いたかったなぁ」を連発するので、
(そーなのよ、ナンジャクってば、いつのまにやら離婚してたわ)
まずは、ゼミのマドンナ・みきちゃんに

変わらない声と、一人一人が会話をして。

続いて、可愛い可愛いじかちゃんに



相変わらず可愛いです。
同年とは思えない・・・

それからきたろう君にも

姿はわかんないけど、声だけ聞けば、
みんな昔と変わらないトーンでおしゃべりできるのが嬉しいね。
今度同窓会をやる時は、今回来れなかったコが来やすい場所で開催したいね。

一次会がお開きになったあとは。
宿に宿泊組は、近くのコンビニでお酒とおつまみを買い込んで、
ぽてぽてと、夜の名古屋を歩いてお宿まで。
出だし、方向を間違えるというハプニングもありましたが、無事にお宿に到着。

着替える間もなく、男子部屋で二次会突入。

今回の目的でもあった、ビスコの現況について、
ビデオレターを見ました。

あの小さなビスコが、さらに小さくなったような感じはするものの、
頑張って「お母さん」してたよ。

ただ、本当に彼女の状況は、私たちが想像するよりもタイヘンなようで、
(看護に関して、身体的・経済的に)
今後、寄付を募るような状況になるかもしれないってことと。

毎日病院に通いづめなので、
電話に出ることは出来ないけれど、
メールだったら見ることは出来るから、ってことでした。

さて、そのあとは。
映画「一人のために」の上映会。

もともとはヒロ君が持ってたVHSビデオを、ブルーレイに焼き直して、
さらにそれをネピア君がお宿でも見れるように、iPadに入れて持ってきてくれました。

覚えてますか。
「一人のために」。



パンフレットの表紙。

このパンフレット、実はナンジャク君が持ってきてくれたものだったんですけど。

あろうことか、この大事なパンフレットを一次会のお店に忘れたかもと言いだして。

ヤアネ君がお店に電話して確認してくれて、
無事に忘れもので保管されていたことが分かり、一安心。

ただ、この確認作業をヤアネ君がしてくれている間、
当の本人はのほほんと映画を見続けて、一旦停止の指示も出さず。
周りの私たちも、映画を止めるってことには気が至らず。

お店に確認作業の間、席をはずしていたヤアネ君は、
その数分間の映像を見られないままだったという・・・。

「誰か止めろって言ってくれればいいのに」と、ヤアネ君憤慨。
ごめん、
ほんとに気が回らなかったよ。ごめんね。

画面を流れていく映像の中の私たちは、やっぱり誰もかれも若くて。
とっても懐かしい映像でしたね。
我が家にも、ビデオはありましたけど、
ちょっとだけ見てみようとしたら、なあんか恥ずかしくて一人では見れなかったです(笑)

だから今回、みんなで鑑賞出来て良かったかも。

映像を見ながら、
当時の苦労話が、源太役だったナンジャクや、音入れ担当のネピア君から、
次から次へと、出るわ、出るわ。

脚本担当のゴインキョは、この夜は体調不良だったため、
少々意識がなくなっていたカンジもありましたけど。



裕介と容子が栄のセントラルパークでデートするシーン。
「ふたりの何気ない様子と、容子の表情がいいんだよな」ってネピア君。
このすぐあと、裕介が容子に「行くよ」って合図するように、
肩をポンって叩くシーンがあるんですけど、
私はそれが、なんか自然でいいなぁ・・・って思ってました。

このお話、福祉大生らしく、老人ホームでの介護実習の場面も出てはくるんですけれど、
基本、三角関係(。。。いや四角形か)のラブストーリーなわけで。



こんなシーンや、





こんなシーンも出てきちゃいます。

今ではなんてことないシーンでも、当時の私たちには、とーーーっても画期的なシーン。
撮るのもタイヘンだったね。

タイヘンといえば。



このシーンも大変だった、とネピア君。
居酒屋デートで裕介がカラオケを歌うのですが。
跡から音入れする時に、カラオケの音と口とが合わなくて、
結局断念したって言ってました。

そう思ってよくみれば、
確かに音と口がずれてるんですよね。

フィルム映画の哀しさですかね。

裕介が歌ってるのは安全地帯。
リアルに裕介役のオニヤマ君の十八番でしたよね。



アパートに帰宅した容子を、猫が出迎えるというシーンでは、
素人猫に演技までさせて。

この猫、どこの家の猫だったのかな。
ロケ場所の住人そーこちゃんは、私の猫じゃないって言ってたんだけど。

あの頃と今と大きく違うな、っていうのが分かるシーンもあったよ。



実習に出て、実家に戻った裕介が、容子に宛てて手紙を書いてる。
その数日後のシーンで。



容子が、裕介からの手紙を読んでる。

手紙が容子に届くまでのタイムラグ。
もどかしくて、ちょっとせつない。

携帯のない時代、
アパートの自分の部屋に電話すらないような、
そんな時代の恋模様。

そういえば、今更ながらにしみじみと。
やたらめったら食事シーンの多かった映画ではありました。



貴重な、じかちゃんの制服姿はサービスカット(笑)



源太としてしまった容子を責めたあと、
当の源太の部屋に怒鳴り込んだ裕介。

「出来れば俺が容子を抱きたかった」。。。とつぶやく裕介。

思わず、「可愛い」と笑ってしまってごめんなさい。



このシーン。
初めは容子の部屋のドアをノックする裕介ですが、
返事が無いとみるや、
合いカギを出して、ドアを開けてしまう。

おいおい(笑)
もしも・・・だったら、どうすんのよ。というのは大きなお世話か。

「合いカギ持ってたんやー」「そらそうやろな」と今更ながらに納得する私たち(笑)

映画のラストは、



荒波に向かって立つ源太と、



静かな波の海をバックにしてる対比で終わります。



裕介がスーツの上着を容子の肩にそっとかけ、
ぶかぶかの大きな上着を着た容子が、少しだけ弾んだ足取りになり。
裕介が後ろからそっと手を容子の腰に回すラストシーン。

これ、すごく自然で良かったよね。

映画上映が終わったあとは、オニヤマ君が作ってくれたメイキングも見て。

午前2時前。お開きになりました。

さてさて、翌日のロケ地巡りはここから。



どこだか分かりますか?



映画のタイトルバックの風景をみたら、分かるかな?



七里の渡し、ですね。
若干、角度が違ってしまいましたが
でも、遠くに走る新幹線のことをゴインキョが覚えていてくれたので、
この場所を特定できました。

続いては、ここ。





分かります?





映画のオープニング。
容子が自転車で橋を渡って来るシーン。

ネピア曰く。
「あの映画は、ちょっとだけ嘘があったってことだ」

そう、なんですね。
映画では、橋を渡りきったあと角を曲がって坂を下って来るのですが、
この橋と、この坂道とは少しだけズレがあって。
この橋の10mほど向こう側に信号のある橋があって、
坂道のシーンは、その信号のある橋から下って来るように撮影されてます。

このあと、容子が車に接触しそうになって転ぶシーンに続きますが、
あの曲がり角は、果してどこだったのでしょうか。。。

ロケ地巡りは、ここから、在学時代のアパート巡りへと変わります。

そーこちゃんのアパート(容子の部屋として使用)はここらへんだったとか、
ナンジャクは自分のアパートの位置が分からないだとか。

さすが、ゴインキョは自分のアパートの位置を覚えてました。
すっかり様変わりはしてたようですけど、
懐かしそうに写真に収めてましたね。

さて、お次。



この細い路地を上がって来て。





今やマンションとなっている、大学跡地。
ぐるっと周りを歩いて行くと。



小さな公園があって。





この場所が、日本福祉大の跡地だったことを思い出させてくれます。





今も福祉に携わっている者も、
福祉とはあまり縁のない生活になっている者も。

大学時代の初心に思いを馳せました。


さてさて、この後は。

ネピア君が住んでたアパート。
・・・が目的というより、モーニング兼ランチで、喫茶「マウンテン」へ。
(ネピア君が住んでたのはここのすぐ裏。今はもう跡形もなく・笑)

喫茶「マウンテン」といえば。

御当地では結構有名な喫茶店(笑)
(主にそのメニューのへんてこりんさと量の多さで)

この日も、「冬春限定 甘口イチゴスパ」を無謀にも頼んでる方がみえました。
(いえ、両隣りのテーブルでしたけど・笑)

私たちは、普通に、普通のメニューを頼んだわけですが。


  サーモンとほうれん草のクリームスパ

それでも、この量・・・半端じゃない。
ごはん系(ピラフとか丼とかの)を頼んだ人には、ものすごく苦痛だったようです(笑)

ネピア君曰く。
「ここは、完食を登頂、残すのを遭難っていうらしいよ」
・・・マウンテンだから(笑)

あ、ちなみに。
甘口いちごスパを頼んでた、隣りの男子4人グループは、遭難してましたね(笑)

マウンテンを出たあとは。
地元へ変える電車が早いゴインキョを名古屋駅へ送り。

残ったメンバーは、前述の「素材屋」さんへ。
忘れ物の大事なパンフレットを受け取りに行き。

そのまま近くのサイゼリアで、お茶とお喋りをしました。



そこでは何故か。なーぜーか。
プチ・携帯活用講座が開催されました。

アドレス交換しましょうって段階になって、
今更ながらに「俺、自分のアドレス知らねー」ってコがいて。

これが、ナンジャクだったんだから、驚き。
こういうことに、一番詳しそうなカンジがしてたんだけどなー。

で、私は無理やり私のブログアドレスをお気に入りに登録してあげました。
←はた迷惑(笑)

でもそのおかげで、彼は今、ここを読めているはず。
(読めてる、よね?よね?ナンジャク!・・・え。ここまで辿り着けてない???もしや・笑)

そんなこんなで、午後3時。
すべての予定を終了して、同窓会はお開きになりました。

深夜の映画鑑賞で分かったことは、
名古屋港と鶴舞公園に、今回行けなかったこと。

打ち上げをやったお店は、あれは、名古屋港近くのお店だった?
あそこ、確かお酒も飲めたよね。
♪「はじめて あなたの部屋を 訪ねたとき~」って女子全員で歌ってた。
←懐かしい?そこちゃんが歌ったテーマ曲。

まなみちゃんが威勢のいいお姉さん役をした居酒屋さんは、
川名のあたりってことは覚えてたけど、
みんなはっきりした場所まで覚えてなかった。

そのほかにも、
容子が転んだ曲がり角だとか。
裕介が容子を平手打ちした道だとか。
神宮前の駅前だとか。
最後のシーンのお寺だとか。
源太の海だとか。

考えたら、思いっきりロケしてたんだね。
どうりで私。
「お金が足りませ~ん。徴収しまーす」が口癖だったわけだ(笑)
←会計だったのよ。


さてさて、次回の同窓会は、どんなことになりますやら。

おおまかには。
4年後の4月ごろ、関西方面にて。

でしたっけ?

でも、幹事を決めませんでしたけど、どうするんでございましょう?(笑)


では。
今回の同窓会レポは、このあたりで。
おそまつさまでした。

私がアドレスを知ってる人には、直でお知らせしておきます。
今回来れなかった方には、
ここを印刷したものを、送付しておきます。

ちゃこちゃんの住所が分かった方は、ぜひ、私にお知らせくださいませ。

なお、今回集まった個人情報については、
草鹿ゼミ同窓会関連以外に使用いたしませんので、ご安心を。

全員分の消息がお知りになりたい方は、その旨、ご連絡ください。


ではまた、4年後。
みんなで、笑顔で再会できますように。



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とりあえず、復活しました。

2012-02-17 20:41:42 | 日記

お騒がせしました。

とりあえず、熱が下がり復活しました。

・・・・・・っていうか、おちおち寝てられないっす。

どーにもこーにも、婆さんがウルサイ。
こっちの体調はお構いなしなので、
娘たちが矢面に立ってくれてると思うだけでも、心が痛む。
(娘たちには、私ほどにはウルサくないらしいけど、それでも、ね)

まあ、熱が下がればヨシとしよう。


そんなわけで、今日はゆっくりゆっくりと家事をしました。
動いては休み、休んでは動く。
今日は夫が帰って来る日なので、部屋の掃除に手抜かりは出来ない(笑)

申し訳ないことに。

レンジャーも先ほど読みました(笑)

すばちゃん、充実してるな。
今は本当に充電の時期なんだな、と思いました。

私は、すばちゃんを感じて充電したんだけどな。

お夕飯を作る時に、毎回大音量で音楽をかけるんですけど。

「恋花」、聴きながら。
最後の最後のすばるの声で、指を切りそうになりました。
(包丁が爪の先を削ってしまいました)

なんか、もう。
自分が情けないっていうか。

あれ聴いて、まだ心臓がドクンッ!ってなるなど。。。

すばるの心から、全身から、ほとばしるような想いの詞を、
また、聴きたいんだよ。

まっすぐに飛び込んでくるような、突き刺さるような。







お願い。

イヤかもしれないけど。

ソロのステージも考えてみて。

君の歌声を待ち望んでる人は、いるよ。
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