検察審が汚沢を起訴議決した。恩師角と金丸が塀の中に落ちたのを具に観察し如何に落ちないか証拠を残さぬか研究に研究を重ねて私腹を肥やして取り巻きや子分を作った。カネは力なり数は力なりと仏頂面で横柄に構えて偉そうに豪腕振りを演出して来た。イソップの蛙みたいに腹を有りっ丈膨らましていた訳だ。当初民主党が野党時代は本人も党もこれは国策捜査だと自民や検察を非難して冤罪の被害者如く振る舞っていたが、検察が不起訴にした途端掌返して検察が調べても問題はなかったと検察のお墨付きを貰ったかのように代表選に躍り出た。民主党議員の200名約半数が汚沢を支持した、また党員投票がドント方式だから大差に見えるが実際は僅差だった。民主党にとってカンを首相にしたから面目が立つが汚沢を選んでいたら正に解党の危機だった。不幸中の幸いか、大阪地検の特捜部長以下3名が無罪を有罪にしようと工作、隠蔽して逮捕されている。素人の検察審がなどの議論があるが素人故素朴に黒白が判ろうというもの汚沢君の積年の膿を出させて貰いたい。民主党員の相当数の議員は汚沢のお陰とマスコミの形振り構わぬ応援で当選、そして第一党になって政権にありついた矢張り汚沢には大恩がある訳だ。民主党の諸君はここで汚沢を守らなければ人道に反する、神様仏様手当たり次第拝んで汚沢の復帰を念願したまえ。写真は鎌倉宝戒寺の提灯