キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

民進党、奈落の底へ

2016-09-08 17:13:16 | Weblog

短髪、刈上げて白のジャケット、黒のパンツ姿で眉間に青筋を立てた女の議員が腕組みして委員長席周辺から委員席の方に与太りながら「約束守ってない奴が変なところで常識ぶるんじゃないよ!」「まず理事会やれ」「ウソつきだろうお前らは」「とんでもね~よ!」とガラの悪いセリフを怒鳴り散らしている雄姿を『You Tube』で拝見した。2015.9.17参院特別委員会で安保法案採決後の風景だ。新宿・歌舞伎町裏の小路辺りで与太っているズベ公も顔負けするような恫喝風景だった。この議員、誰あろう、現在民進党代表選に立候補している輝けるレンホウだ、”昔取った杵柄”つい地金を出した。代表選の動向調査の結果を毎日新聞はレンホウが過半数の425ポイントを越し、前原240、玉木90を大きくリードしており初回投票で決着か?と報じている。議員総数147人中、レンホウ64人、前原35人、玉木22人。公認予定者94人中、レンホウ40人、前原28人、玉木3人。地方票6割がレンホウ、これでは勝負にならない。現役議員も公認予定者は何が何でも選挙で当選しなけりゃ”旧の木阿弥”だ。選挙で票数稼ぐのには”スケバン・レンホウ”の人気にあやかりたい一心だ、レンホウ様、神様、仏様の心境だ、信仰に近い。浅ましい限り。北海道連幹部「一般党員はレンホウの人気が高い」愛媛県連は「選挙応援に来てほしい」など、詰まる所は”選挙絡み”だ。どいつもこいつもオノレの事と目先だけ、将来の展望など期待するのは土台無理な連中だ。現在問題になっているレンホウの台湾との二重国籍は事実だろう。台湾人か日本人か判らぬ、スケバンもたじろぐようなガラの悪い手合いを大臣にし、遂に野党第1党の代表にしてしまう民進党、党名を変えても中身は”毒セリから毒キノコにふぐまで混ぜた、ごった煮”だ。数年前、マニフェストのメニューに騙されて、これを喰らった国民は、ハト毒、カン毒、ノダ毒に中ってヒドイ目にあったのは記憶に新しい。今もその、後遺症の治療に安倍政権は追われている。民共共闘では民進党支持層が徐々に共産党支持になるだろう。古来”朱に交われば赤くなる”と言われている。レンホウには”三つ子の魂百まで””雀百まで踊り忘れぬ”の諺を進呈する。『良いか、民進党議員、我が党の夜明けは近いぞ』熱帯夜で寝苦しい夜『鞍馬天狗』の悪夢を見てうなされた。ガラの悪さ、身の程知らず、育ちの良さ?はレンホウと自民の野田聖子、甲乙付け難し。写真は咲き出したヒガンバナ、有毒アルカイド(リコリンなどを含む)。下はモウセンゴケ(虫は甘い匂い誘われ、その粘液に捕食される)。花とコケどこか共産党に似ている。