13日普段殆ど見ないテレ朝の羽鳥モーニングは、レンホウの二重国籍問題を取り上げていた。コメンテーターの青木理は外国では二重国籍は当たり前だ、問題にする方がおかしい。同、菅野朋子も海外では問題にならぬ事だ。同、玉川徹これは民進党、レンホウさんに対する嫌がらせですよと異口同音3人が雁首揃えてレンホウを庇っており羽鳥もこれに同調していた。彼等は国籍法を遵守しないレンホウより国籍問題を取り上げたメディアやこれを問題視する輩の方が悪いと正邪を取り違えたアホウな弁護を展開していた。遵法精神皆無な連中だ。二重国籍は外国、海外諸国では当たり前の事だ、こんな事を問題にするのは日本ぐらいだと、いかにも物知りのような口振りだった。国籍では大らかな米国でさえ正副大統領は外国籍ではなれない。この連中の論法からすれば諸外国では軍隊、軍備を持っているのが当然だから日本も軍隊、軍備を持つのが当然だとなる。それが憲法を改正して正規の軍隊で国防するのは絶対反対だ。どうして反対するのかさっぱり判らない。彼等の有り余る智慧で戦争の放棄、戦力及び交戦権を否認した日本国憲法9条のような憲法を持っている国、軍備を持たない国を教えて頂きたいものである。インテリ振った左翼の奴等の手口はオノレの意見に有利な時には外国などを引き合いに出すが不利な場合は諸国の事例を引用しない、露骨なご都合主義だ。レンホウ25歳がテレ朝ステーションEYEのキャスターになった時、記者会見で「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」と話したと1993.3.16朝日新聞に掲載されている。レンホウ自身が国籍問題の言い訳を二転三転、くるくる替わったが二重国籍を否定していた。それが昨日記者会見で「台北駐日経済文化代表処が中華民国籍を未だに保有してことを伝えられた。台湾籍の放棄を届け出たと説明していたが、記憶の不正確さで混乱を招いた。発言が一貫性を欠いていた。お詫び申し上げる」「代表選は日本人だから制限はないので立候補を取り止める考えはない」と語った。戦後、日本刀を振り回すチャンバラ映画は軍国主義を煽り立てる危険があると占領軍が禁止した。そこで昭和21年大映の映画、多羅尾坂内シリーズ『七つの顔の男だぜ』では坂内探偵を片岡知恵蔵主演、ピストル使用の現代劇だった。坂内のセリフ「ある時は中国人(台湾人)ある時は日本人しかしその実態は・・・」こりゃ都合いいね!レンホウは攻める時は鼻の穴を大きくして得意満面だが守りとなるとさっぱりだ、そこらのヘボ将棋と同じだ。写真はレンゲショウマ、下はモミジアオイ