キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”ユーロより先に消えるの何方かな”

2012-01-06 09:26:57 | Weblog

新年早々 『適材』のマルチ商法推進、問責大臣山岡が内閣府職員の訓示式で担当に関係ない国際経済について一発ぶった。「ユーロは破綻するんじゃないか、と内心そう思っている。そうなると中国のバブルも破裂する可能性がある」と経済専門の大家よろしく今年の世界の経済の先行き不安を語り「今後金融・経済の大津波がやってくる」と先の東北を襲った大津波に譬えた心算だろう。そして「政治が混乱していることが一番良くない、与野党問わず態勢を整えないといけないと危機感を持っている」と述べたと言う。政治を混乱させているのは与党民主党だろう。人材豊富で選ぶのに苦心すると渡部黄門が自慢する民主党、ポッポ、カンカラと馬鹿と悪る、が続いて右も左も判らぬ小児内閣を造った挙句、政治主導だと抜かして、国難を創っている。能力も適格性もない一川防衛に、このネズミ講推進山岡、己が政治的混乱の張本人を棚に上げて優秀な官僚を前に鉄面皮にも良く言えるね。揃った200人が腹の中ではこんなアホウが抜け抜けと良くホザクと馬鹿にしていただろう。ノダイコは経済3団体が主催する新年祝賀パーティーで挨拶し「経済成長も財政再建も両立させる」と新年から出来もせぬ大法螺吹いた。そして「野党の皆さんには2012年より一層、政局よりも大局に立っての決断をお願いしたい・・困難を乗り越え、日本の政治は前進できる・・」と他力本願。消費税増税を盛り込んだ税と社会保障の一体改革、関連法案可決に、野党の協力を求めたと言うが、お膝元のごった煮民主党代表としてボロボロ零れて新党創った石コロ議員に対して代表としてお構えなし。脱党せず公然と党内で増税に真っ向から反対の手合いも相当数に上る。先ずこの連中の説得が先だろう。閣僚の指名も全方位で選んだのが『適材』過ぎて足を引っ張られ、冷や飯食ったのが後ろから鉄砲撃ってくる、最近ドジョウも嘆いているようだが、ドジョウは大波は乗り越えられぬ、次々来る大波に飲み込まれて解散の力も抜かれ総辞職の野垂れ死にの公算が大きい。題は1/6ニッポン放送、ひでたけの朝ラジ『なりきり川柳』聴取者の投句より。写真は夕暮れの七里ガ浜。

 


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