草加市では昨日から、小中学校・保育園等の大気中における放射線量の公表を開始しました。
そこで気になるのが、「市としては判断基準をどうしているのか?」です。
市では、0.20μSv/hを超えるかどうかを判断の目安にしているとのことで、これは屋外に8時間いて年間1mSv以下の被ばく量を想定しています。
〈計算式〉
{(0.19μSv/h×8時間)+(0.19μSv/h×40%×16時間)}×365日÷1000=0.99864
〈式の説明〉
日中は屋外に8時間いて毎時0.19μSv/hの被ばく量を想定。残りの16時間は自宅で過ごし、被ばく量は屋外(0.19μSv/h)の40%を想定。この合計を1年間(365日)に換算し、単位をμSv(マイクロシーベルト)からmSv(ミリシーベルト)に変えるために1000倍する。すると解が1mSv以下に収まる。
よって、0.19μSv/h以下なら年間1mSv未満、0.20μSv/hを超えると年間1mSvに達する。
ニュース等では、0.285μSv/h(自然に受ける放射線量+平常時の被ばく上限量)を超えると「要注意」の数値だと紹介されておりますが、草加市ではこれよりも厳しい数値を目安にしているとのことです。
ただし、水や野菜など食べ物からの内部被ばく等もありますので、「基準以下だから絶対大丈夫」というのではなく、あくまでも参考値として捉えた方が良いかと思います。
そこで気になるのが、「市としては判断基準をどうしているのか?」です。
市では、0.20μSv/hを超えるかどうかを判断の目安にしているとのことで、これは屋外に8時間いて年間1mSv以下の被ばく量を想定しています。
〈計算式〉
{(0.19μSv/h×8時間)+(0.19μSv/h×40%×16時間)}×365日÷1000=0.99864
〈式の説明〉
日中は屋外に8時間いて毎時0.19μSv/hの被ばく量を想定。残りの16時間は自宅で過ごし、被ばく量は屋外(0.19μSv/h)の40%を想定。この合計を1年間(365日)に換算し、単位をμSv(マイクロシーベルト)からmSv(ミリシーベルト)に変えるために1000倍する。すると解が1mSv以下に収まる。
よって、0.19μSv/h以下なら年間1mSv未満、0.20μSv/hを超えると年間1mSvに達する。
ニュース等では、0.285μSv/h(自然に受ける放射線量+平常時の被ばく上限量)を超えると「要注意」の数値だと紹介されておりますが、草加市ではこれよりも厳しい数値を目安にしているとのことです。
ただし、水や野菜など食べ物からの内部被ばく等もありますので、「基準以下だから絶対大丈夫」というのではなく、あくまでも参考値として捉えた方が良いかと思います。