
7月29日に、草加市役所のドローン操縦訓練を視察しました。
分かりにくい画像ですが、写真まんなかあたりの上空にドローンがいます。
草加市では今年度予算(22年2月議会)で、職員3人程度をドローン操縦士に育成する費用と検証用ドローン購入費として約104万円が計上されました。議会では、厳しい財政状況のもとで税を投じる新規事業であり、他自治体がやっているからではなく、効果が出る事業となるよう指摘しました。
草加市によると、危機管理課と広報課、河川課の職員が各1人選ばれ、ドローン操縦の資格を取得し訓練を進めているとのことです。この日も、3人の訓練がおこなわれました。訓練の場で市長は、「災害時や橋梁の確認などで今後さまざまな活用が期待できる」「国も今後推進していくなかで、市としていつでも市職員が活用できる状況を先手で進めていきたい」との考えを説明しました。
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