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保育園等の待機児童総数226人、国基準は1人に

2021年05月17日 | 子育て・教育
草加市は2021年5月14日に、新年度当初の認可保育所等の待機児童数を公表しました。
21年4月1日時点の待機児童総数(保留児童数)は226人で、前年度より109人減りました。国基準の待機児童数は1人(前年度比33人減)で、国基準の待機解消まであと1人となりました。




■”待機児童総数”の名称が消える
また、21年度から”待機児童総数”という名称が”保留児童数”に変わりました。
”待機児童総数”は、入園申込をしていて入園できていない児童の総数で、長年にわたり草加市が独自に公表してきた基準です。草加市では、必要とするすべてのご家庭を受け入れるという姿勢のあらわれでもありました。ところが、今年度から”待機児童総数”について、基準などはこれまでと変わらず名称のみ”保留児童数”に変更されました。

※なお、”国基準”は、待機児童総数から「家庭保育室で保育されている児童」や「幼稚園預かり保育事業又は企業主導型保育事業を利用している場合」などを除いた待機児童数です。全国の自治体で公表される待機児童数は国基準の人数で、他自治体との比較の際も基本的に国基準が使われています。


関連リンク
草加市ホームページ[保育所等保留・待機児童数]

※市ホームページの待機児童データが最新月に更新されている可能性があります。その際はコチラ(令和3年度 保育所等園別・クラス別 保留・待機児童数)をクリックしてください。

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