小中学校の建てかえを一貫して提案し続けてきました。
草加市は2021年度に学校施設等長寿命化計画をつくりました。2040年度まで小中学校を1校も建てかえない「問題先送り計画」です。
草加市には小中学校が32校あります。3年に1校建てかえても1世紀かかる超長期事業にもかかわらず、20年間にわたり建てかえを凍結してしまえば、いずれ校舎の寿命に建てかえが間に合わない時代が訪れてしまいます。
重い財政負担や課題を子どもたちの世代に先送りせず、次世代に責任ある学校建てかえ計画の実現を求めてきました。とりわけ、松原団地建てかえにより児童生徒の増加が見込まれている栄中学校の建てかえを議会で求めてきました。そして、2022年6月議会で市長から「2027年度までのなるべく早い段階に、栄中学校の建てかえ事業に着手する計画としてまとめていきたい」との答弁を引き出すことができました。まずは1校ですが、「20年間建てかえゼロ計画」の流れを変えることができました。
この間、栄中学校の建てかえを議会で求めた唯一の議員として、一日も早い完成を目指します。そして、次世代に責任ある学校建てかえ計画の実現をめざします!
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