市内小学校21校の児童クラブについて、各年度における新1年生の入室状況の推移をまとめました。
新1年生の児童総数は、2015年度の2108人から21年度の1913人まで毎年増減を繰り返しながらわずかな減少傾向で推移しています。
一方、新1年生の児童クラブ入室児童数は、共働き世帯の増加などにより2015年度の572人から、21年度は713人と増加傾向が続いています。
そのため、児童総数のうち児童クラブに通う人数の割合を示す「入室率」も増加傾向が続き、2015年度の27.1%から2021年度は37.3%まで増加(10.2ポイント増)しています。学校によっては入室率が5割に達する児童クラブもあり、児童クラブ需要は今後も増えていくことが予想されます。
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