草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

公正・共生・多様性による「じぞくまちプロジェクト」推進中!
草加の「知りたい」が分かるブログを目指します

「どうなる?草加の2012」 ②評価点 (g)その他

2012年04月02日 | 市政・議会・活動など
平成24年度予算は、田中市長の政治姿勢として、不適切な事業方法の見直しもはかられます。

これまで、草加市土地開発公社は将来の公共事業のためとして、無計画な土地の先行取得を続けてきました。
平成6年度には、最高303億円の借金を抱え、支払い利息は最高時、年間9億9千万円にもなりました。
わが党は、①購入した土地を市民要望に沿って活用すること、②公社のまま事業化している不適切な土地を改めること、③利用目的のない土地は売却することなど、公社の健全化を図るよう求め続けてきました。

平成24年度は60億円余りをかけて市が土地開発公社の土地を買収し、区画整理や防災公園化をおこなうことで、公社の借金残高は34億円程度まで減ります。

また、市民に草加市の取り組みを伝える広報そうかの発行が、月1回から月2回に戻ります。
木下前市長のもとで、経費削減を理由に月2回から1回に減らされたものが今回修正されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「どうなる?草加の2012」 ②評価点 (f)まちづくり

2012年04月01日 | 市政・議会・活動など
産業振興として住宅リフォーム補助事業が、前年度に引き続き実施されます。
登録業者に住宅のリフォームをお願いすると、工事費の20%(上限10万円)の補助が市から受けられます。(平成23年度)
予算総額に対して約10倍の経済効果があった事業で、地元の建設業者や市民から注目されています。

環境への取り組みやエネルギー政策として、太陽光発電システム設置補助事業の充実が図られます。
住宅に太陽光発電システムを設置すると、1キロワット当たり1万円の補助が受けられる事業です。
平成24年度は、より多くの市民が補助を受けられるよう、設置件数を前年度の倍の360件に増やします。また、太陽光パネルの大型化に合わせて補助の上限も前年度の倍の7キロワットに引き上げます。
これまで、佐藤のりかずが議会で求めていたものです。引き続き、補助単価の引き上げ等を要望していきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「どうなる?草加の2012」 ②評価点 (e)高年者

2012年04月01日 | 市政・議会・活動など
高齢者が楽しく安心して暮らせるまちづくりとして、田中市長の公約であるグランドゴルフ場の整備や、コミュニティバスの導入、買い物ボランティアの設置などが実現します。

グランドゴルフ場は平成24年度中に、金明町に整備されます。
コミュニティバスについては、平成25年度中の導入に向けての調査委託をおこないます。
買い物ボランティアは、これまでの事業と併せて「ちょこっと手助けサービス」が始まります。シルバー人材センターが、買い物や清掃などの日常生活での援助をおこないます。65歳以上の方や障がいのある方が対象で、一人30分程度で500円。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする