にゃんこちゃんち☆

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時々ねこ。

2010年☆三国花火大会 旅行1日目

2010-08-18 23:12:13 | 福井・三国

我が家は 三国花火大会というと 本会場サンセットビーチの裏側で見る。
地元民は 朝のうちにシートで場所取りをする。
今回は 弟に場所取りしてもらった。

6時過ぎに家を出て 夫の両親をホテルまで迎えに行く。
そして 地元民で許可証を持っている車しか入れない道に入り、母の実家があったところに路駐。
母の実家は もう住む人がなく、取り壊されて 駐車場になっている。
駐車場は入れないので 家があったときにしていたように 路駐した。

少し薄暗くなった道を 会場に向かって歩く。
ひよちゃんは 自分で歩きたがるが 座り込んで石を拾ったりして なかなか進まない。
会場は すごい人ごみで シートを敷いた場所は 説明されてもわからない。 
実際に敷いてきた 弟の先導で 何とかたどり着いた。
よかった~ 弟にも来てもらって。
着くとすぐ 義母は トイレへ行った。近いのだ。
もうすぐ始まるって言うのに・・・・。

私は 持ってきた食料を広げ、早速ひよちゃんに食べさせ、花火の開始を迎えた。
義母は まだ戻ってこない。
1発目、ひゅるるるるる・・・・パーン☆この音に ひよちゃんビビッて泣くかも!?
「ほーら、花火だよ~♪。わーきれいだね~。」すかさず声をかけ ビビらないようにした。
実は 花火大会に行くことが決まってから 訓練してきたのだ。
「ひゅーーーーードーン!!」と わざと大きな声で言って 花火の写真を見せてた。
それのおかげか ひよちゃんは 怖がらず、「うわ~♪」と 歓声を上げて 喜んでみていた。
あ~よかった。

義母は 花火が始まって 20分以上たっても帰ってこない。
そういえば 方向音痴。
行くときに「帰ってこれますか?」と聞いたら 大丈夫と言っていたので 安心してたのに(-_-;)。
花火が休憩中(次の準備中)に 携帯にかけたら 姿を発見。ぜんぜん違う方向 向いてるよ。
なんとか 言葉と懐中電灯で知らせて 帰ってきた。
・・・行かせなきゃよかったよ

ようやく義母も帰ってきて 再びカンパ~イ。
義母は 若い男性が好きなので 私の弟に いろいろ質問していた。
ひよちゃんは 花火にもお弁当にも飽きてきたようで 夫のカメラを触ったりして うろうろしだした。
私は 花火も見たいし お弁当も食べたいし ひよちゃんは気になるし・・・で 忙しい。

今年の花火大会は 30回記念大会 ということで いつもより多いらしい。
順序も 10年前の記憶とは違って 一番大きな2尺玉は 後半に3連発あった。
さすが2尺玉、打ち上がる高さも ドーンという お腹に響く音も もちろん開いた花も ほかの花火とは桁違い。
少々飽きてきたひよちゃんも 大きな花火に 指をさして 喜んでいた。
三国花火名物の 水中花火も見事で 思い切って来た甲斐があったなぁ~と実感。
最後は 花火の連発で 夜空がまぶしいくらいに光り、バババババン!と 体中に音が響く。

これは 10年前と同じ、フィナーレを飾る 象徴的な花火。

まだ 余韻が冷めないうちに 皆さん敷物をたたんで 帰り支度を始める。
我が家も 遅れて 後始末。
懐中電灯を頼りに 敷物をたたみ、各自荷物を持って 車まで歩く。
私は 食料の入ったカバンを持ったのだが・・・重い(>_<)。
飲み物は各自1本だけ購入したのだが もっと飲むだろうと 義父たちはホテルの自販機で買ってきた。
我が家の冷蔵庫からも 2・3本 追加していた。
それが みんな飲まなかったので 残っていたのだ。
ビール飲めない私が なんでみんなの飲み残しを持つ羽目に・・・。

終わってから 飲みなおそうと 居酒屋を探すが こんなときに営業している店はなかった。
渋滞してるから あまり遠くにはいけないし。
お弁当もビールも余ってるし ホテルで飲みなおすことになった。
義母は お店で食べることを期待していたので 余り物を食べるのを嫌がった。
「残飯処理だなんて・・・」と 何度もこぼしていた。
でも 昼間スーパーで 食べると言って買ったものばかり。
そして 義父母たちのタッパーは ほとんど手付かず。
おにぎりも 私たち夫婦は自分で選んだ1人2個づつ ちゃんと食べた。 
しかし 義父母は3つずつ買って 1個も食べていない。
ホテルで義母は また残飯と言って おいしくなさそうに 口に押し込んでいた。 
おにぎりは 食べられないと残してしまい 仕方なく 夫が食べることに。
義父は ビール片手に おかずもおにぎりも ペロッと食べた。
糖尿病なのだが 最近は 好きに食べている。  

 いい義母なのだが こういうときは あきれてしまう。
食べるといって たくさん買って 食べられないことが よくある。
戦前生まれなので 戦争中の話を時々聞くが 食べ物に困ったことは なかったようだ。

そんな感じで 1日目の夜はふけた。