孫社長の「農耕社会から工業社会への転換期に義務教育が導入されたように、情報社会へのパラダイムシフトの今こそ情報教育の義務化をするべき」という意見。さすがです。ustも面白かった。
それにしても、司会のK君の力量不足と、マイクを握って話さない文部科学省副大臣 某S氏の意味の無いアウフヘーベンの使い方の軽さは煩わしかった。TL炎上寸前のところ、上から目線をたしなめ方にも孫社長のすばらしさが現れていた . . . 本文を読む
「コミュニケーションを成立させるものは受け手である。聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。無意味な音波しかない。」
冗談みたいに聞こえるが、日本的にはボケ(自由な発想者)とツッコみ(リアルな発想者)といえばすぐに概念が浮かぶ。少なくともひとつの漫才コンビを核としなければ組織的コミュニケーションができないということ。面白くとも責任あるコミュニケーション。
時に創造的事業では、ボケ(自 . . . 本文を読む
「今日、再び起業家精神を強調すべき時代に入った。ただし、それは一世紀前のような一人の人間が起業し、マネジメントし、支配する起業家精神とは異なる。それは新事業のために組織を使い、方向づける能力である。」
今日は黎明期の資本主義や、道義的真空地帯の資本主義のように起業できるような時代ではない。
株主の監視、規制、内部統制、当然監査法人の意見と整合する事業運営をしながら起業するには起業リスクをどう . . . 本文を読む
「生産手段のうち、人的資源ほど効率の悪いものはない。この人的資源の活用に成功したわずかな企業が、生産性と産出量の飛躍的な向上を実現する。」
改善の余地が一番あるのが人的資源ということですかね。自分の胸に手を当てて考えるとほどに、良くわかる気がする。産出量という訳語はよくないが。 . . . 本文を読む
「顧客は誰かの問いこそ、企業の目的と氏名を定義するうえで、最初に考えるべき最も重要な問いである。」
「企業の目的として有効な定義は唯一つである。顧客の創造である。」
顧客は誰か。
見えている顧客
見えない顧客
顧客に変わる機会
顧客が逃げる機会
顧客に影響を及ぼしうる自社の資源 . . . 本文を読む