公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

フィードバック

2010-02-01 22:07:05 | 日記
「決定の基礎となった仮定を現実に照らして継続的に検証していくために、決定そのものの中にフィードバックを講じておかなければならない」 フィードバックとプランBはセットで考える。 . . . 本文を読む
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社会はマネージメントの対象か

2010-02-01 20:51:43 | 日記
「社会とは人間環境の「生態」である。」 生態=人間自身の生産および再生産の形態(消費も同じ) 人間環境=人間がかかわる2次的環境 したがって、社会とは人間がかかわる2次的環境の生産および再生産の形態である。 平たく言えば、人間が食って、産んでゆく連鎖の土台となっている歴史上の一形態が社会。 われわれはたまたまこの歴史上の一システムに出くわしたに過ぎない。 本来社会は人間諸個人にとっ . . . 本文を読む
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事業定義

2010-02-01 20:02:56 | 日記
「事業の定義は検証していかなければならない。石版の碑文ではない。仮説である。」 事業の定義はだれが顧客であり続けるのかという判断でもある。 . . . 本文を読む
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強みに集中

2010-02-01 18:20:03 | 日記
「強みに集中せよとの格言は常に正しい。組織は多角化していないほどマネジメントがしやすい。」 格言の引用とはめずらし。 多角化がはやった時期がありましたね。今は行き詰まってもそういうエネルギーがない。 資金が無い時も同様の理屈で多角的事業展開は避けた方がいい。中心を据えて常に同じ事業に回帰する流れを意識することはヒントになる。 たとえば、窓アルミサッシが主流だったころのトステム(当時の社名は . . . 本文を読む
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時間との競争

2010-02-01 12:36:10 | 日記
「 (成果のあがらない理由)急ごうとする。そのために遅れる。成果をあげる者は時間と競争しない。ゆっくり進む。」 亀は後戻りしない変化によって進む。 後戻りしない変化が積み重なると、その時は気付かない歩みでも、大きなイノベーションになるということを覚えておこう。 もう戻れない過去の生活 (ほぼ完全に代替された技術、商品) 例 マッチ (今は100円ではないが100円ライター) 例 公衆電話 . . . 本文を読む
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感性の陥穽

2010-02-01 12:06:51 | 日記
「実践なき理論は空虚である。理論なき実践は無謀である。」 日本人の感性によって創造された商品や事業には、こまやかな観察へといざなう感受力と精緻なものへと進む想像力が背景にある。しかし、時に感性が陥穽ともなる。 事業を起こしてみる、あるいは物を設計施工してみるということは、感性的であるまえに合理的だ。理論がその合理のすべてをカバーしているわけではないが、合理(道理)が詰まった商品や事業は他との識 . . . 本文を読む
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イノベーション

2010-02-01 07:28:58 | 日記
「イノベーションとは、新しい満足を生み出すこと。よりよい製品。より多くの便利さ。より大きな欲求の満足。」 より大きな欲望無しにイノベーションは定義できない。 逆転のチャンス 既存の業界順位のシャッフル ドラッカーはイノベーションを技術で定義していない . . . 本文を読む
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