公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

算盤の上に論語を置く <道義と想像力>

2010-10-06 16:10:18 | 日記
「算盤の上に論語を置く」         伝 渋沢栄一 「論語にはおのれを修め人に交わる日常の教えが説いてある。論語は最も欠点の少ない教訓であるが、この論語で商売はできまいかと考えた。そして私は論語の教訓に従って商売し、利殖を図ることができると考えたのである(p31~32)。」          渋沢栄一著『論語と算盤』(角川ソフィア文庫) どういう意味かは想像に難くない。 法整備が十分 . . . 本文を読む
コメント

知識労働者は自由を必要としている

2010-10-06 06:15:24 | ドラッカー
「知識労働者を、金で懐柔することは不可能である。もちろんそれらの新産業に働く知識労働者も、実りがあれば分け前を求めるだろう。だが、実りには時間を要する。知識を基盤とする新産業の正否は、どこまで知識労働者を惹きつけ、留まらせ、やる気を起こさせるかにかかっている。」       ドラッカー ====== 腐ったリンゴに追い銭はいらない。逆に腐った箱にリンゴは入りたがらない。自由のない社会に金で知識 . . . 本文を読む
コメント