ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

変動要因を追いかける

2020-06-28 05:59:06 | 不動産鑑定
本日の天気は

こんなん降ってきたらひとたまりもないなぁ



まぁ、しかし、金属じゃなくとも、雨が大量に降ってもね。アカンようになっちゃうからね。

通常、雨が降りますと、下水道の排水路なんかを通って排水されるんですけど、その排水能力って、設計上、50mm/時の降雨量にしか耐えられないので、昨年の台風19号みたいのがやってくるとたちまち内水氾濫を起こしちゃう。

我が家の比較的近所を流れる神田川も、もう少し下流のところで現在地下調整池の整備が急ピッチで進められておりますが、流す川側の水位が上がっちゃうと逆流してくるので、フラップ弁を設けることなんかも同時に考えてかなきゃいけないと思われます。

最近だと80~100mm/時の降雨量が頻繁しておりますので、それらに耐えられるだけの整備状況のエリアか否か、ってのをわれわれは評価時に注視する必要もあるのだと感じております。

また、今までだと単純に避難所に避難、なーんて具合にやってましたが、これとて3密だなんだとなりますから、その準備体制は…ってな部分まで立ち入ってかなきゃならんようになると。

あぁ、ホンマに厄介な時代に突入いたしましたなぁ…。

その時々によって価格形成要因自体が変動していくってことが不動産鑑定評価基準に書いてあったけど、ガチでしたね。ええ。

ツライ商売だけど、本日日曜日も地道にコツコツ進めたいと存じます。


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