ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

“自然”の発現

2025-02-24 05:56:50 | 不動産鑑定
本日の天気は

@tjs_turf The home putting green will be cut in this week on new years day ! After performing a full lawn renovation, the lawn is rejuvenated with lush new green growth. We are now ready for a new putting green to be created. My steps taken: ○ Lawn height reset to zero. ○ Verticut out thatch. ○ Core aeration to soil. ○ Top dress with washed sand. ○ Application of granular fertiliser. ○ Water 2x per week (25mm total). #TJs_Turf #puttinggreen #lawnmaintenance #lawncare #lawnrenovation #cylindermower #grass #lawn #turf ♬ original sound - TJs_Turf


からのパッティンググリーンの出来上がり

中古で購入した我が家には庭と呼べる場所がなく、代わりに車庫脇に花壇的なスペースがございます。

当該花壇的スペースには、元より庭石が置いてあったことから、アクアリウム用として自身で以前利用していた石も含め、極めてこじんまりとした“自然空間”を誂え、なんとなくな四季の移り変わりを見て取れるようにしております。

それで、ふと京都の龍安寺石庭のことを思い出したのですけれども、黄金比で配列されているという説がありますが、そもそも当時の作庭師が1:1.618の黄金比の理論を理解しつつ配置したとは俄かに信じがたいですし、ましてやフィボナッチ数列を基礎理論としていたなんてこともあり得ないだろうと思うのです。

でも、一方で七五三とか、五七五とか、独特な数値の配列を利用した慣習や娯楽等々の文化が根付いていることから、根本的な物事の流れ・見方という面では、測らずとも万国共通のレベル感に太古の昔から到達していたのではないか…とも考えたりいたします。

あの15の石が、どうしてあの配列で置かれることになったのか、明確な答えはこの先も判明することはないと思われますが、誰でも自由に自分なりの思いで見ることができるアート作品と捉えると、若干斜めに傾斜した雨水処理が施されている点を含め、サスティナブル、かつ、多様性を古来より発現する、全人類にとっての大変貴重な文化財なんだなぁと改めて感じる次第です。

翻り、とてもそこまでの表現には到底及ばないものの、己の擁する猫の額的な空間についても、意図・意識を若干高めに持ちつつ、今後は誂えていけたらなぁと存じます。






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