ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

よくやってると思います

2007-05-07 13:41:29 | 不動産鑑定
本日の天気は、時折

GW中の疲れがたまり、天気同様、どよ~んと暮らしております。

休み中、品川辺りの高速道路からの景色をみて思ったんですけど、まぁ危ない、危ないと言われつつも、日本の超高層ビルは見た目しっかり建ってんなーと。

昨年ハワイに行ったのですが、ワイキキの遠景はこんなふうでビル群が密集・林立しています。



でも、ひとつひとつの建物はこんなんで



強く揺れたらぱた~んっといっちゃうんじゃないかと(ただ行く直前にけっこーデカイ地震があったんですが、それは乗り越えたようです)思うようなうっす~い建物が多かったです。

制度上の問題やらなんやらで偽装を防げなかったりしましたし、完璧な安全というのは難しいことですが、その努力や姿勢について、日本人という国民は諸外国の方々よりも比較的真剣に取り組んでいる方なんだろうなぁと思いました。

そういう意味で、ER(エンジニアリングレポート)を作る、そして開示するという行為は、きっと日本人にもすごくシックリくる商慣習なんだろうと感じます。
われわれ鑑定士もこれに基いて判断していくことが昨今多く求められているようです。

責任の軽重の程度を常日頃考えつつ(けっきょくココが重要になるのかもしれませんね)、良質なERが少しずつでも増えてくることを願って止まない今日この頃です。
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